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ラグビー コラム 2022年8月5日

五郎丸歩、クラブスタッフとしてのセカンドキャリアを語る編 ~大畑大介、大西将太郎、五郎丸歩がラグビー界について語る!~

ラグビーレポート by J SPORTS 編集部
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セカンドキャリアは前向きに捉えた方がいい

大畑:現在進行形で選手もそういった講義を受けたりとかしているの?

五郎丸:結構いますよ。別にラグビー界だけじゃなくて、Jリーグとかも、今多いです。

大畑:各スポーツがセカンドキャリアに対して、リーグでそういったことととかサポートしていくと言ってるもんね。

五郎丸:大体、現役の時に言われるのは「セカンドキャリア大丈夫?」とか、心配する声が結構多くて、セカンドキャリアはスポーツ選手にとって、すごくネガティブなイメージが入っているじゃないですか?

もうちょっと前向きに捉えた方がいいんじゃないかと思っていて、考え方だと思うんですけど、自分が人生を豊かにするために学ぶことだとか、そういうことはすごく大事だなという風に思いました。

大西:でも、本当にびっくりしたのは、一番最初にヤマハスタジアムで開催できたブルーレヴズの試合の時。雨が降ってたから、朝から椅子拭いてたもんね。

五郎丸:拭いてましたね。

大西:僕は解説で行ったんですけど、チケット売るのも大変そうやし、スタジアムを動きまくってるんですよ。そういう姿を見て「あー、引退してそういうことをしようとしてやってんねんな」というのをすごい身近で思いました。めっちゃ動いてたもんな?五郎。

五郎丸:まあ動くしかないですよね(笑)。

大畑:だって、何でも屋やもんな。

五郎丸:そうです。何でも屋なので(笑)。椅子も拭きますし。

大西:でも、あのラジオ、場内のラジオとか、三角(公志/ヤマハ発動機ジュビロ OB)がやってるやつとか、すごい人気があるよね?

五郎丸:そうですね。オフィシャルになると言えないこととか、いろいろ表現方法とか考えて表現しないといけないし、それこそラジオ自体にスポンサーがついたらそっち寄りの話があるんですけど、そういうことをせずに、すごいフラットな感じでラジオをやっているので。

大西:あれは独自性みたいなのを、もっと追求していきたいって感じ?ブルーレヴズとして。

五郎丸:うちは勝ち抜いていくためには、独自性を求めないと東京のチームと同じことやってても絶対無理だと思いますね。

大畑:チームのポリシーというか、テーマとしてもそういうところがあると?

五郎丸:もう人口が違いますし、そもそもうちのお客さんは静岡県内の方ばっかりなので、サッカーが先に行ってるとなれば、ブルーレヴズを見る価値というのは、いろいろなことで作っていかないとと思います。

大畑:子供たちに対するアプローチも、随分昔からやってるもんね。

五郎丸:普及活動は恐らくリーグワンの中では一番やってるんじゃないですか。

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