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【ハイライト動画あり】白熱のシーソーゲーム!報徳学園が東海大仰星の連覇阻む。全国高校7人制ラグビー大会2022カップトーナメント準決勝(大会最終3日目)
ラグビーレポート by 多羅 正崇報徳学園 vs. 東海大大阪仰星
リードが3度入れ替わる、白熱のシーソーゲームだった。
7月18日(月・祝)、大会最終3日目を迎えた高校7人制No.1決定戦、第9回全国高校7人制ラグビー大会。
王者が決まるカップ(各組1位)トーナメントの準決勝に進出した4校は、報徳学園(兵庫)、東海大仰星(大阪)、國學院栃木、東福岡。
長野・菅平高原のサニアパーク。午前10時50分にキックオフした準決勝第1試合は「報徳学園×東海大仰星」だった。
報徳学園は今春の選抜大会(15人制)を初制覇。今大会を制覇すれば初優勝、「高校2冠」という快挙を達成する。
かたや東海大仰星は昨年の大会王者であり、優勝すれば東福岡の3回に並ぶ。
カップ1回戦で松山聖陵を50-0、尾道(広島)を33-7で降し、頂点まであと2つに迫った。
報徳学園にとっては雪辱戦だった。
昨年度は、カップトーナメント初戦、そして冬の全校高校ラグビー大会(花園)でも東海大仰星に敗戦を喫した(3回戦/0-33)。
悔しさを味わった昨年度からの主力は多い。
石橋チューカ、村田大和、森田倫太朗ら。そしてセブンズユース選出の伊藤利江人、海老澤琥珀、竹之下仁吾も。
カップ1回戦で朝明(三重)を37-5、2回戦で佐賀工業を26-10で降し、雪辱戦の機会を掴んだ。
序盤はそんな報徳学園が猛攻した。
しかし東海大仰星はチョークタックルなど堅陣で対抗。粘り強い守備から河道慎之介がターンオーバーする。そして前半2分、増山将が約80mを切り返すトライを決めた。
攻め続けたものの、ターンオーバーから一気にトライを奪われた報徳学園は、前半5分だった。
強烈なハンドオフからラインブレイク。東海大仰星も猛追して好タックルを決めるが、ここでフォローしていた森田倫太朗に繋がりトライ。
ゴール成功で7-5と逆転(1度目)に成功した。
後半に入り、報徳学園の森田は後半1分、失点のピンチに相手をダウンさせるタックル。ここに石橋チューカが絡んでジャッカル成功。
全国高校7人制ラグビー大会2022 カップトーナメント準決勝
【ハイライト】報徳学園 vs. 東海大大阪仰星
その後東海大仰星もエリア隅でジャッカルを決めるなど、準決勝にふさわしいハイレベルな守備合戦が展開される。
ここで均衡を破ったのは東海大仰星。
相手がラックで反則を犯すと、相手ゴール前から大畑咲太が速攻。切れ味鋭いステップでスペースを生み出し、ゴール下に飛び込み逆転(2度目)。5点リード(12-7)を奪った。
サニアパークのメイングラウンドを沸かせた3度目の逆転は、後半7分。
報徳学園は自陣から連続攻撃。終盤とは思えぬ活動量で攻め続けると、村田大和がパスからふたたびボールもらい、左中間に歓喜の同点トライ。
その後伊藤利江人が冷静にゴールを決め、14-12で逆転した。
リスタート直後に鐘が鳴ると、報徳学園は最後にカウンターラックからボール奪取。ピックで伊藤利江人が後半8分に1トライを追加した。
ゴールも成功し、最終スコアは21-12となった。
堅守と決定力を見せつけた報徳学園が、東海大仰星の連覇を阻止。決勝戦へ駒を進めた。
文:多羅 正崇
多羅 正崇
1980年2月1日生まれ、神奈川県出身。法政大学第二高校、法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻修了。スポーツジャーナリストとして『ラグビーマガジン』『Number』『J SPORTS』などに寄稿する傍ら、ユーモアコラムの執筆も行なっている。スポーツにおけるハラスメント防止を目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」理事。共著に『子どもがラグビーを始めたら読む本』(ベースボール・マガジン社)がある
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