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ラグビー コラム 2022年5月26日

「自分たちらしいラグビーをする」。初代王者を狙う埼玉パナソニックワイルドナイツが会見。ジャパンラグビー リーグワン決勝

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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プレーオフ決勝戦の相手は5年連続ファイナルに駒進めた、トップリーグ時代からのライバルである『アタッキングラグビー』を信条とする東京サントリーサンゴリアス(リーグ戦1位)となった。

PR稲垣は東京サンゴリアスの印象を「アグレッシブにアタックしてくるチームで、勢いを作り出してくるチーム。その勢いを使って、勢いをさらに作って最後に仕留め切る力を持っているチーム。トップ4に入ってくるチームはどこもセットプレーのレベルが高いし、50m以内なら3点を決められるいいキッカーもいる。反則をいかに減らすかが大事になってくる」と分析していた。

「よりも成長した姿を見せたい」と堀江翔太

HO堀江は「サントリーは変わらずアタックの素晴らしさがあるので、そこを僕らがどう止めるか。キーになる外国人のBK(バックス)の選手もいるし、日本人の選手たちも嫌な選手ばっかりなので、ディフェンスしながら相手の強みを消していくことができればいい」と冷静に話した。

SO山沢はオールブラックスでもある、中軸のSO/FBダミアン・マッケンジーに対して「すごく才能のある選手だと思うので、自由にさせると脅威になる。他にもサントリーにはいい選手がいるし、自由にプレーさせないようにできれば相手にもフラストレーションが溜まる。いかに自由にさせないかが一番のキーポイント」と話した。

2003年以降、両者の対戦は15勝15敗1分、カップ戦の決勝では東京サンゴリアスの6勝、埼玉ワイルドナイツの5勝というライバル関係にある。ただ、WTB竹山は「相手がサントリーだという外的要素で、メンタリティが左右されることはあまりない。過去のデータにとらわれてないと思うし、気持ちは入っているが、相手に関係なく、自分たちの強みを80分間やり切る。練習でやってきたことをしっかりと80分間出していきたい」と話した。

最後に意気込みを聞くとPR稲垣は「自分たちが積み上げてきたもの、準備してきたものを100%発揮できれば、しっかり結果がついてくる。自分たちの力を信じているので、まずは自分のやるべきことをしっかりやりたい」と言えば、HO堀江は「決勝では同じように、準決勝よりも成長した姿を見せられたらと思う」と話した。

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