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ラグビー コラム 2022年4月29日

早稲田大学、明治大学、今季初の公式戦は「早明戦」。北の大地で第1ラウンド。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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LOには前田知暉と副将の鏡鈴之介の4年生コンビ、バックローにはNO8相良主将を筆頭に、FL村田陣悟(3年)とFL植野智也(4年)と機動力と強さを合わせ持つ3人が入った。

ハーフ団はSH宮尾昌典(2年)SO伊藤大祐(3年)の攻撃センスに長けた2人、CTBには岡崎颯馬(3年)、松下怜央(4年)とボールを持ったら確実に前に出る2人が務める。バックスリーは、WTBにAチームで初先発となる西浦剛臣(2年)、エースのWTB槇瑛人(4年)、今季、相良主将が活躍を期待するFB平田楓太(4年)が入った。

控えを見るとPR平山貴喜(4年)は試合が開催される北海道の函館ラ・サール高校出身だ。他にもHO渡辺駿斗(3年)、PR井元正大(4年)、LO池本大喜(3年)、FL小池航太郎(3年)、SH細矢聖樹(2年)、副将のSO吉村紘(4年)、WTB今駒有喜(4年)、FL/NO8細川大斗(3年)、SO/CTB久富連太郎(3年)、FB京山秀勇(3年)が入った。

2019年度、1年時に大学選手権で優勝している相良主将は「日本一を再び取りたい!」と意気込んでいる。その幸先の良い一歩を踏むためにも、昨季の大学選手権準々決勝で敗れた明治大学にリベンジを果たしたいところだ。

今季、ともに王座奪還を狙い、2月から強化を進めてきた両校。今季の初戦でライバルを下し北の大地で微笑むのは紫紺か、臙脂か。春の「早明戦」は5月1日(日)、午後1:10にキックオフされる。

文/写真:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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