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ラグビー コラム 2021年7月4日

「勝てるチャンスはたくさんあった」。アイルランドに惜敗したラグビー日本代表選手コメント

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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「チームとしては、2年ぶりの試合で歴史あるライオンズと、ティア1のアイルランド代表と試合ができて、勝つギリギリのところまでいけましたけど、いい経験になったと思います」と前を向いた。

ジェームス・ムーア

また、ライオンズ戦に続いて、タックルとライアウトでチームに貢献したLO(ロック)ジェームス・ムーアは「準備の段階からラインアウトからのアタックや空中での競争とか、処理にすごく重点をおいてやってきたので、それがうまい形で出て良かった」。

「ラインアウトのところで、いくつかディフェンスが上手くいかなかったのはチームの課題だと思います。このエリアでチームとしていいディフェンスができれば、もっといいアタックができたと思います」と振り返った。

セミシ・マシレワ

29歳で日本代表初キャップとなったWTB(ウィング)セミシ・マシレワは「前半、ディフェンスで少し苦しんだと自分でも思っています。(後半)FB(フルバック)として出場したが、試合が進むにつれて、ハイボール(キャッチの処理も含めて、自信を持ってやれた部分もあった」と胸を張った。

ライオンズ戦が初キャップとなり、この試合で初トライを上げたSH(スクラムハーフ)齋藤直人と、WTBシオサイア・フィフィタの2人はトライシーンをこう振り返った。

シオサイア・フィフィタ

「嬉しかったです。(田村)優さんのレベルの高いキックのおかげです」(フィフィタ)。

「サイア(フィフィタ)からいいパスをもらって(トライできて)自分も素直に嬉しかったです。味方がゲインしてくれて、最後サポートしていてボールもらってトライするだけだったので、味方のチャンスメイクに感謝しています」(齋藤)。

この2試合を通して得たこと、学んだことを聞かれて、WTBフィフィタは「もっともっと、WTBとして頑張らないといけないと思っていますし、次の秋のテストマッチに向けて、いっぱい学んで成長していきたい」。

齋藤直人

齋藤も「テストマッチは1つのミスから流れが変わったり、勝敗を左右したりするのを感じた。この強度で2試合戦えたことが、本当にいい経験だったと思います。これを次に繋げなければ意味がないと思うので、次のキャンプに向けていい準備したい」と話した

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