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ラグビー コラム 2021年5月28日

大会初勝利を懸けて激突!関東大学春季大会「筑波大×大東大」プレビュー

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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スピードとパワーを兼備するFB松永キャプテンは、法大戦後に「スローガンである『Link』(リンク)に繋がるような、最後まで繋がり続けるラグビーをしたい」と語っていたが、大東大戦ではどんな「繋がり続けるラグビー」を見せてくれるのか。

本稿執筆時点で両軍の出場メンバーは未発表だが、大東大では献身的なPR小島燎成、リンクプレーも巧みなHO酒木キャプテン、そして青森山田高で花園に出場したルーキーNO8リサラ・キシナ・フィナウは低いブレイクダウンワークもできる有望株だ。

バックスはニュージーランドのセントピーターズスクールを卒業した2年生、CTBペニエリ・ジュニア・ラトゥが果敢な好キャリアー。下級生から主力だった3年生のFB青木拓己は185センチの体格があり、さらなる成長が楽しみだ。

一方の筑波大は、激しくファイトできるPR木原優作、HO肥田晃季、そして愛知・旭野高出身で好タックラーのPR内田康介など、開幕戦から頼もしいFW第1列を並べていた。

またバックスでは愛知・中部大春日丘高出身のルーキーSO堀日向太が開幕戦から落ち着いたプレーを見せ、高難度のコンバージョンキックも決めていた。即戦力であることを示したSO堀のプレーは引き続き要注目だろう。

高いポテンシャルを秘める両軍による激突は、J SPORTSオンデマンドでの限定配信となる。お互いに大会初勝利を狙う「筑波大学×大東文化大学」は5月30日(日)午後4:00より配信される。

文:多羅 正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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