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ラグビー コラム 2021年3月7日

【ハイライト動画あり】トヨタ自動車がHondaをノートライに抑え、開幕3連勝。トップリーグ第3節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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トップリーグ初先発のフーパー

前半序盤はトヨタ自動車がゴール前のモールを軸に攻め込むが、Hondaが粘りのディフェンスを見せてゴールラインを割らせない。逆にHondaがチャンスを作り、8分にSO朴成基がPG(ペナルティゴール)を決めて3点を先制に成功する。

対するトヨタ自動車はFLフーパーのジャッカルなどでボールを奪い返し、再び、敵陣でのプレー時間を増やしていく。16分、相手陣22m付近のラインアウトからFLフーパーが縦に突きチャンスメイク、最後はNO8ラウタイミが押さえて、SOクロニエのゴールも決まり7-3と逆転に成功する。

その後、Hondaも再びディフェンスで奮闘したが、31分にトヨタ自動車がモールを起点にチャンスをつかみ、最後はSH茂野からパスを受けたFL吉田が2試合連続となるトライを挙げた。

さらに攻撃の手を緩めないヴェルブリッツは33分、FLフーパーが相手のこぼれ球を拾って大きくゲインし、CTBロブ・トンプソンにつないでトライ。さらに39分、ハーフウェイライン付近のスクラムを起点に右に展開、最後はFBルルーが押さえて、トヨタ自動車が26-3とリードして前半を折り返した。

後半、何としても先に得点を挙げたかったHondaだが、相手ゴールラインまで迫るもトライを取ることができなかった。後半11分には、スクラムで相手ボールスクラムを押し込み、反則を誘うなど気持ちのこもったプレーを見せた。

しかし12分、時間が止まった後、密集でHondaのHO呉季依典が相手選手を蹴ってしまい、レッドカードで一発退場となってしまう。その後は、必然的に、数的有利となったトヨタ自動車のペースとなる。21分にはスクラムから右に展開し、WTB高橋汰地が右隅に飛び込んだ。

さらに25分には、ラインアウトから途中出場のWTB岡田優輝が抜け出しトライ、33分にはラインアウトを起点に展開し、FBルルーがトライを挙げた。終わって見れば7トライを重ねて、失トライも許さず、3トライ差のボーナスポイントも得たトヨタ自動車が45-3で快勝した。

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