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ラグビー コラム 2021年1月6日

ボーデン・バレット、現役オールブラックスのサントリー入団会見

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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サンゴリアス君と一緒に撮影

バレットと言えばハリケーンズ、オールブラックスでSOとしてプレーしたが、2019年ワールドカップでは、FB(フルバック)としてもプレーした。また、昨年のスーパーラグビー・アオテアロアでは、ブルーズで再びSOとしてプレーした。

SO、FBのどちらでプレーしたいかと尋ねられると「この2年ほどオールブラックスでは15番をつけてプレーしました。後からチームを支えるというのはとても楽しい経験です。SOはコントロールするという役割があって、それは自分が一番好きで、得意なことでもあります」。

「SOの感覚を戻すのには、もっとSH(スクラムハーフ)とCTB(センター)とのコミュニケーションを上げていかないといけないかなと思います。どのポジションがやりたいかと言われれば10番ですし、ニュージーランドに帰ってもオールブラックスでもやりたい」とサントリーでは10番をつけてプレーする意向を語った。

チームメイトで印象に残っている日本人選手を聞かれて、SOバレットは「特にBK(バックス)の選手はフィジカルがあって、スキルセットが素晴らしいのでよく印象に残っています」。

「具体的には、私たちのキャプテン(CTB中村)亮土がそうですね。最近、頭角を現している若いSHの(齋藤)直人はポテンシャルがありますし、同じ早稲田大学から入ってきた(CTB中野)将伍もそうですね。チームは若手と経験値のある選手のバランスがとても取れていると思いますので、チームとしても高いポテンシャルがあります」と3選手の名前を挙げた。

対戦が楽しみなチームや選手を聞かれて、SOバレットは「(オールブラックスのチームメイトだった)ブロディー・レタリック、ベン・スミス(ともに神戸製鋼)、TJ・ペレナラ(NTTドコモ)と戦ってみたい」。

「チームとして対戦したいのが神戸製鋼、パナソニックです。非常にチャレンジングだと思います。ただ、簡単な試合は1つもないと思っています。とてもタフな大会だと思います。どの試合も厳しい試合になると思っているので、毎試合しっかり準備して試合を楽しみたい」と腕を撫した。

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