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関西王者がいよいよ大学選手権に初登場する。
対するは、筑波大学との名勝負を乗り越えてきた流通経済大学だ。
2020年度の全国大学ラグビー選手権は準々決勝。12月19日(土)は、天理大学(関西Aリーグ1位)が、東大阪市花園ラグビー場で、流経大(関東リーグ戦2位)を迎え撃つ。
両軍は昨季も準々決勝で激突した。舞台も同じ東大阪市花園ラグビー場で、天理大が58-28で上回った。流経大にとっては雪辱戦となる。
天理大は関西Aリーグの5連覇王者として大学選手権に乗り込む。
今年は関西Aリーグの順位決定戦でリーグ優勝を争った同志社大学が、部員の新型コロナ感染により大学選手権を辞退することに。天理大も8月に新型コロナの集団感染が発生し、9月10日から全体練習を再開していた。
関西3位として大学選手権に参加した京都産業大学は3回戦で敗れており、同志社大の出場辞退もあり、残る関西勢は天理大のみ。関西代表として――そんなプレッシャーがあるかもしれないが、実力を伸び伸びと発揮してほしいところだ。
天理大が近年で最も大学日本一に近づいたのは、島根一磨主将(現パナソニック)を擁した2018年度だ。
準決勝で10連覇を狙った帝京大を破り、決勝で明治大学と対戦。緊張からか前半から動きが硬く、最終的に17-22で敗れた。しかし吹っ切れた様子の後半だけを見れば、12-10で明大を上回っていた。
11/29 天理大学 vs. 同志社大学
そんな2季前など大舞台を多く経験している中心選手は、重要な存在になるだろう。
天理大の出場メンバーが発表されており、ハードワーカーであるFL松岡大和キャプテンをはじめ、代名詞の強力スクラムで稀有な強さを見せるPR谷口祐一郎、PR小鍛治悠太。
そして2季前の決勝でもハーフ団を組んでいた同期コンビ、高速パサーのSH藤原忍、天性のプレーメーカーであるSO松永拓朗は、いよいよ最終学年となり4年間の集大成。2人の経験値は大きな武器だ。
同じく最終学年となったCTBシオサイア・フィフィタは、2020年のサンウルブズにも参加した大器。スピードとパワーを兼備し、細かいスキルも豊富。日本代表入りが期待されるチームマンだ。
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