人気ランキング
コラム一覧
7月3日に開幕したオーストラリア5チームによる国内大会「スーパーラグビーAU」は、レギュラーシーズンの最終節(第10節)に辿り着いた。
9月5日(土)は2試合を開催予定で、サンコープ・スタジアム(ブリスベン)では、6勝1敗の首位ブランビーズと、4勝1分2敗の2位レッズが激突する。
両者は上位3チームによるプレーオフ(ファイナルシリーズ)進出が決定している。
2位レッズは9月12日、決勝進出をかけて3位チーム(ワラターズorレベルズ)と対戦。
決勝で待ち受ける1位ブランビーズはその勝者と9月19日、優勝をかけてファイナルラグビーを展開する。
つまりブランビーズとレッズは決勝で再戦する可能性があり、今回の対戦は“プレーオフ決勝の前哨戦”という見方もできるだろう。ただプレーオフ進出は決まっており“消化試合”という側面もある。
もしあなたがチームの指揮官だった場合、この状況でどんな選手起用をするだろうか?
プレーオフへ向けて主力を休ませる?若手に経験を積ませる?それとも手加減なしの主力メンバーを並べる?
両軍メンバーを見る限り、両チームの指揮官は「手加減なし」の選択をしたようだ。
敵地に乗り込むブランビーズの名将ダン・マッケラーHC(ヘッドコーチ)は、今年ホームで無敗のレッズにチャレンジしたいと語った。
「レッズは今年サンコープ・スタジアム(ホームスタジアム)で無敗であり、そして我々はここ数年その場所でベストを尽くせていない。私たちにとってはチャレンジになる」
【ブランビーズ】スターティングメンバー
ブランビーズは前回対戦の第5節でレッズに勝利(22-20)している。きっちりと連勝し、苦手意識を植え付けたいというところだろうか。
ブランビーズの先発メンバーは圧巻だ。
PRアラン・アラアラトア主将もいるFW第1列はPRスコット・シオ、HOフォラウ・ファインガアというオーストラリアの2019年W杯メンバーが並ぶ。
FW第3列には、豪州代表デビューが待たれる才能豊かなFLロブ・ヴァレティニ、決定力抜群のキャリアーであるNO8ピート・サミュ。
そしてスクラムハーフには経験豊富なテクニシャン、SHニック・ホワイトがリザーブから先発昇格。
センターには豪州代表61キャップのCTBテヴィタ・クリンドラニが帰ってきた。
「経験豊富なメンバー」(マッケラーHC)が先発を飾り、敵地での勝利を掴みにいく。
【レッズ】スターティングメンバー
レッズも手加減なしの布陣で迎え撃つ。
13人制と15人制で活躍した伝説的なプレイヤーであるブラッド・ソーンHCは地元メディアに語った。
「良い試合になることを期待している。相手は今シーズンでトップの実力を証明している。土曜日の夜は激しいコンテストになるだろう」
レッズは4勝目を挙げたフォース戦から先発2人を変更。
身長192センチの巨漢プロップ、ハリー・フーパートが先発を託され、また豪州代表キャップを持つWTBクリス・フェアウアイ=サウティアが、ふくらはぎの負傷から復帰した。
その他のメンバーは、若手を中心に才能豊かな実力者ばかりだ。
破壊的なキャリーで知られるPRタニエラ・トゥポウ、ゴミ収集員から豪州代表を掴んだHOブレンダン・パエンガ=アモサ。
器用かつパワフルなLOラカン・サラカイア=ロト、キャプテンを務める闘将FLリアム・ライト。
将来の豪州代表デビューが確実視されている逸材、弱冠二十歳のNO8ハリー・ウィルソンは今節も先発を飾る。
ハーフ団はアグレッシブなランナーでもあるSHテイト・マクダモットに、安定感が増して好調のSOジェームズ・オコナー。
ウイングだったジョーダン・ペタイアは13番でスタメンとなり、今年のホームでの無敗記録更新を目指す。
ブランビーズはレッズを敵地で撃破できるか。レッズはプレーオフ決勝をにらんで好感触を得たいところ。
注目の「レッズ×ブランビーズ」は9月5日(土)午後6:00からJSPORTS1で生放送、JSPORTSオンデマンドでLIVE配信される。
多羅 正崇
スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会 準決勝 2026/01/05 東大阪市花園ラグビー場
1月5日 午前10:55〜
-
第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会 決勝 京都成章(京都) vs. 桐蔭学園(神奈川第一)
1月7日 午後1:45〜
-
第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会 準々決勝 2026/01/03 東大阪市花園ラグビー場
1月3日 午前10:25〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第4節-2 埼玉ワイルドナイツ vs. 静岡ブルーレヴズ
1月10日 午後2:20〜
-
ラグビー 全国大学選手権 25/26 準々決勝-2 天理大学 vs. 早稲田大学
12月20日 午後1:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第4節-4 東京サンゴリアス vs. コベルコ神戸スティーラーズ
1月10日 午後2:15〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第4節-3 浦安D-Rocks vs. 横浜キヤノンイーグルス
1月10日 午前11:50〜
-
第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会 2回戦 2025/12/30 東大阪市花園ラグビー場 第2グラウンド
12月30日 午前9:25〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!
