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静岡ラストマッチにワラビーズ登場。23年W杯出場権が懸かるジョージアは必勝態勢。ラグビーW杯日本大会 オーストラリア vs. ジョージア
ラグビーレポート by 多羅 正崇静岡・小笠山総合運動公園エコパスタジアムが今大会のラストマッチを迎える。
ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会は10月11日(金)、プールD(1次リーグD組)の1試合を静岡で行う。
2勝1敗(勝点11)で決勝トーナメント進出を決めているオーストラリア代表と、1勝2敗(勝点5)のジョージア代表“レロス”だ。
ラグビーW杯組織委員会は10日、台風19号の影響により、12日(土)のニュージーランド×イタリア(愛知・豊田)、イングランド×フランス(横浜)の中止を発表。
過去8大会で初となる試合中止となったが、金曜日の夜7:15に静岡でキックオフされるオーストラリア×ジョージアは実施される。
ジョージアはすでにプール戦敗退が決定しているが、この一戦は未来につながる。
オーストラリアに勝てば、勝点2差で追いかけるフィジーを抜き、プールDの3位以内が確定。次回2023年フランス大会の出場権を確保できるのだ。
WTBジョーダン・ペタイア
先発メンバーを見てみると、オーストラリアは45-10で快勝したウルグアイとの第3戦から、先発10人を変更した。
マイケル・フーパー主将は休養となり、FLデイヴィット・ポーコックがゲーム主将を務める。
ウルグアイ戦から連続出場するのはFLジャック・デンプシー、SHニック・ホワイト、SOマット・トゥームア、WTBジョーダン・ペタイア、FBカートリー・ビールの5人だ。
ウルグアイ戦で初キャップを獲得し、オーストラリア代表史上最年少トライを挙げた19歳のWTBペタイアはやはり注目だろう。
SOトゥームアは25-29で惜敗したウェールズ戦で途中出場からインパクトを残し、存在感を増しつつある。
マムカ・ゴルゴゼ
次回大会のためにも必勝を期するジョージアは、10-45で敗れたフィジー戦から先発2人を変更した。
武器であるスクラムに勝機を見出したいジョージアは、世界的PRであるミヘイル・ナリアシビリ、パワフルなHOシャルワ・マムカシビリをスクラム最前列に並べる。
そして前回大会主将で、大会前に電撃的に代表招集が発表されたマムカ・ゴルゴゼが、フィジー戦に続いて先発(7番)を務める。
危険なランナーであるWTBギオルギ・クベセラゼも登場し、金星での次回大会出場権獲りを目指す。
激しい試合が予想されるオーストラリア×フィジーはJ SPORTSが独占生中継。10月11日午後6:55からJ SPORTS 2で生中継、オンデマンドでもLIVE配信される。
文:多羅 正崇
多羅 正崇
1980年2月1日生まれ、神奈川県出身。法政大学第二高校、法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻修了。スポーツジャーナリストとして『ラグビーマガジン』『Number』『J SPORTS』などに寄稿する傍ら、ユーモアコラムの執筆も行なっている。スポーツにおけるハラスメント防止を目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」理事。共著に『子どもがラグビーを始めたら読む本』(ベースボール・マガジン社)がある
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