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日本のライバル、スコットランドが勝ち点5を目指しロシアと対戦。ラグビーワールドカップ2019 スコットランド vs. ロシア
ラグビーレポート by 斉藤 健仁ラグビーワールドカップも今週末で予選プールのすべての試合を終える。10月9日(水)は、静岡・小笠山総合運動公園エコパスタジアムで、日本と同組のプールA、スコットランドとロシアが対戦する。
スコットランドは初戦でアイルランドに3-27で敗戦したが、サモアには34-0と完封しボーナスポイントも獲得して現在、総勝ち点は5。ロシア戦で4トライ以上を挙げて快勝して、最終戦(13日)の日本戦に臨みたいところだ。
スコットランドを率いるグレガー・タウンゼンドHC(ヘッドコーチ)は、日本代表戦まで中3日という日程を考慮し、先週のサモア戦から、WTB(ウィング)ダルシー・グラハムを除いて、14名の先発メンバーを変更。
LO(ロック)ジョニー・グレイ、SH(スクラムハーフ)グレイグ・レイドロウ、SO(スタンドオフ)フィン・ラッセル、FB(フルバック)スチュアート・ホッグといった主力選手はメンバー外となった。
弟のSH(スクラムハーフ)ジョージと兄のCTB(センター)ピーターのホーン兄弟が、ワールドカップで初めて揃って先発する。
また、ゲームキャプテンは2018年のシックスネーションズのイタリア戦以来となるFL(フランカー)ジョン・バークレーが務め、キャプテンのHO(フッカー)スチュアート・マキナリーはリザーブに回った。また、普段はHOのフレイザー・ブラウンがFLに入った。
タウンゼントHCは「最終戦までは休みがあまりないが、先週の試合から3日のオフがあり、かなりリカバリーできて選手たちの調子は良い」と語った。
そして対戦相手のロシアについては「フィットネスの高いチームだ。サモアに前半リードし、日本とも善戦し、アイルランド戦でのタックル成功率は90%だ。スクラムとキックも良い」と警戒を怠らなかった。
さらに指揮官は「(4トライ以上の)ボーナスポイントを取らなければ、日本戦ではかなり厳しい戦いになるし、もし、ロシアに負ければ大会から去ることにもなる」。
「その意味でもこの試合は重要だ。サモア戦で出したようなモメンタム(勢い)は不可欠だ」と続けて、日本vs.サモアでレフリーが試合を継続させてことについて「あんなのはみたことがない。大変驚いた」と語った。
一方のロシアは開幕の日本戦では10-30、サモア戦は9-34、アイルランド戦は0-35と3連敗し、総勝ち点0。善戦するものの、すでに予選プール敗退が決まっている。
ロシアのリン・ジョーンズHCは、キャプテンのFBバシリー・アルテミエフ、SOラミル・ガイシンら、6人以外の先発選手を先週のアイルランド戦から変更。
セブンズのスター選手として知られるCTBウラジミール・オストロウシコが先発する。また、リザーブにはベテランのLOアンドレイ・ガルブゾフが入った。ちなみに日本戦とは4人のメンバーが変わっている。
キャプテンのFBアルテミエフは、これで、2011年と2019年大会に出場したロシア代表として、2大会・8試合の全てに先発出場した唯一の選手となる。
ジョーンズHCは「パフォーマンスを下げることなく、できるだけ多くの選手に経験を与えたかった。スコットランドは強い相手だが、同じ人間なのだから、プレッシャーをかけていけば、我々にもチャンスがある」とキッパリと語った。
また、キャプテンのFBアルテミエフは、「水曜日に私たちのワールドカップの旅は終わる。次の大会には選手としての私はいないだろう」と代表引退を示唆。
「1試合ごとによくなって行こうと思い、実際その通りになっているので、次の試合ではさらに成長しているだろう」と意気込みを語った。
14人変更したスコットランドとしては、内容よりも白星、そして勝ち点5が大事な試合となるだろう。今大会、最終戦のロシアとしては、セットプレーとディフェンスで接戦に持ち込み、金星を狙いたいところだ。
日本代表にとっても、ファンにとっても気になる両者の対戦は、10月9日(水)午後4:15に静岡・小笠山公園総合運動場エコパスタジアムでキックオフされる。
◆プールA 順位表
1位 日本 勝ち点:14(3勝0敗)
2位 アイルランド 11(2勝1敗)
3位 スコットランド 5(1勝1敗)
4位 サモア 5(1勝2敗)
5位 ロシア 0(0勝3敗)
文:斉藤健仁
斉藤 健仁
スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント
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