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ラグビー ニュース 2019年9月29日

アルゼンチン、前半で勝負を決めトンガに勝利。ラグビーワールドカップ2019 アルゼンチン vs. トンガ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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9月28日(土)、ラグビーワールドカップは3試合が行われた。予選プールCでは、それぞれ2戦目となるアルゼンチン代表と

代表が東大阪市花園ラグビー場で激突した。

初戦となった9月21日(土)の東京スタジアムでは、予選プール初戦でフランス代表と戦った「ロス・プーマス」こと、アルゼンチン。

後半、追い上げたものの、前半の失点が響いて、21-23と敗戦。だが、7点差以内の敗戦で、ボーナスポイント1は獲得した。

アルゼンチンのマリオ・レデズマHC(ヘッドコーチ)は、HO(フッカー)アグスティン・クレービー、SO(スタンドオフ)ニコラス・サンチェスらをベンチに下げ、フランス戦から先発メンバー4人を入れ替えて臨んだ。

一方のトンガも、初戦は22日(日)に札幌ドームでイングランド代表にノートライに抑えられ、3-35と敗れた。

こちらもトップリーグでもプレー経験のある、SOカート・モラスがケガのため代表離脱を余儀なくされるなど、同じく4人の選手を変更して臨んだ。

プールCには準優勝3回を誇るフランス代表、優勝候補の一角・イングランド代表も入る「死のプール」とも呼ばれており、決勝トーナメントに進出するためには、お互いに負けられない試合となった。

試合は序盤からランキングで格上のアルゼンチンペースで試合が進む。前半7分、ラインアウトからのサインプレーでSH(スクラムハーフ)トマス・クベリ、HOフリアン・モントーヤとつないで右隅にトライ。

難しい角度のゴールを、フランスのトップ14で活躍するベテランSOベンジャミン・ウルダピジェタが決めて、7-0と先制する。

さらに17分、トンガのミスを足にかけてアルゼンチンが敵陣に攻め入り、ラインアウトモールから再びHOモントーヤが押さえて14-0。

続く21分、相手のパスミスをキャッチしたWTB(ウィング)サンティアゴ・カレーラスが、50mを走り切って中央にトライ、21-0と大きくリードする。

アルゼンチンの攻撃は止まらず、25分にはゴール前の近場からまたしてもHOモントーヤが押さえて28-0と大きく突き放す。これでモントーヤはハットトリック達成となり、アルゼンチンは4トライ以上のボーナスポイントを得た。

トンガもようやく30分、キックチャージからチャンスをつかみ、FB(フルバック)テルサ・ヴェアイヌが押さえて中央にトライ、SHソナタネ・タクルアのゴールを決めて28-7。

ロスタイムにもトンガは相手陣に攻め込んだが、惜しくもゴールラインを割ることができず、28-7とアルゼンチンの大量リードで前半を折り返した。

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