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ラグビー ニュース 2019年9月27日

神戸での初戦はイングランドがアメリカに快勝。ラグビーワールドカップ2019

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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しかし、24分、ペナルティを獲得したイングランドは、相手ゴール前5mのラインアウトをFL(フランカー)トム・カリーがキャッチし、ドライビングモールで押し込む。

最後はNO8(ナンバーエイト)のビリー・ヴニポラがトライ。SOフォードのコンバージョンも成功し、14-0とリードを広げる。

アメリカも何度か敵陣まで迫るが、なかなか得点チャンスを作れないでいると、32分、逆に、イングランドにスクラムでペナルティを与えしまう。

イングランドは再びラインアウトからモールで激しく押し込み、最後はHOルーク・カーワン ディッキーのトライ。19-0とし、イングランドが大きくリードして折り返した。

後半に入っても、やはりイングランドの優勢は変わらない。7分、右のスペースにボールを展開し、CTBジョナサン・ジョセフがいっきに突破すると、回り込んでいたWTBゾカナシンガがパスを受けて右中間にトライ。24-0とし、この試合4トライ目でボーナスポイントを獲得。

さらに17分、スクラムでのペナルティを獲得したイングランドは、クイックタップから右にバックスが展開し、WTBマコノキーがトライ。

SOフォードのゴールも決まり7点を追加し、31-0と大きく突き放す。26分にもSOフォードのパスからFLルイス・ルドラムのトライが決まり、38-0とさらに点差を広げる。

29分、アメリカはFLジョン・クイルがノーバインドのショルダータックルで、TMO(テレビジョンマッチオフィシャル)の末、今大会初のレッドカードが出て退場となってしまう。

イングランドは35分にも、WTBゾカナシンガのトライで追加点を挙げ45-0とし、このまま完封勝利かと思われた。だが、アメリカはロスタイムに意地を見せる。

ラストプレーでイングランドが攻め続ける中、ボールを奪ったアメリカは攻撃を継続し、最後はCTBブライス・キャンベルがトライ。SOマギンティのゴールも決まり、7点を返すことに成功した。

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