人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
互いに負けられないカップ戦の注目の一戦は、最後まで勝敗がわからない試合となった。
7月2日(金)、東京・秩父宮ラグビー場で、トップリーグカップ・プールDの強豪同士、昨年度のトップリーグ覇者・神戸製鋼コベルコスティーラーズと、トップ8の一角・リコーブラックラムズが激突した。
金曜日のナイターで、王者・神戸製鋼が東京に登場ということもあり、後半から小雨が降る中、8024人もの観客が集った。
トップリーグカップ戦は6チームごとに4つのプールに分かれ、各プール1位でとならないと準決勝に進出できない。そのため、お互い、この試合の大きさを理解しており、本気のメンバーで臨んだ。
神戸製鋼のキャプテンSH(スクラムハーフ)アンドリュー・エリスは「カップ戦は1試合でも負けると準決勝に進むことができない。4月にチームに再集合したときから、この試合が大事と言ってきた」と話した。
リコーのゲームキャプテンFL(フランカー)フランカー松橋周平は「相手のメンバーをみたとき、うちに対してリスペクトを感じました。僕たちのラグビーで圧倒しようと思いました」と意気込んだ。
試合序盤は、前節敗れたリコーが積極的に仕掛ける。前半5分、ペナルティを得て、SO(スタンドオフ)ロビー・ロビンソンがPG(ペナルティゴール)を決めて3点を先制する。
その後は「(この試合は)テストマッチと同じ強度のディフェンスで、どれだけハードワークできるかを言い続けた」(エリス)という神戸製鋼が、特に自陣22m内で激しい守備を見せて、前半は相手に得点を許さなかった。
神戸製鋼はアタックでも2年目のFB(フルバック)井関信介がカウンターなどから積極的に仕掛けてペースを握る。すると11分、20分、23分と、サンウルブズから合流した名手SOヘイデン・パーカーがきっちりとPGを決めて9-3とリードする。
その後は、お互いのディフェンス力が上回り、膠着した状態が続き、両チームノートライ、9-3でハーフタイムを迎えた。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
リポビタンDチャレンジカップ2024 ラグビー日本代表テストマッチ 日本 vs. イタリア(07/21)
7月21日 午後1:30〜
-
【限定】第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会2024 カップトーナメント 準決勝 / コンソレーション、ボウル/プレート/カップトーナメント 決勝 メイングラウンド
7月24日 午前8:25〜
-
リポビタンDチャレンジカップ2024 ラグビー日本代表テストマッチ 日本 vs. ジョージア(07/13)
7月13日 午後6:30〜
-
【限定】第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会2024 予選プール Aグラウンド
7月22日 午前8:55〜
-
【限定】第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会2024 カップトーナメント 1・2回戦 / コンソレーション メイングラウンド
7月23日 午前8:55〜
-
7月15日 午前9:25〜
-
【限定】第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会2024 予選プール メイングラウンド
7月22日 午前8:55〜
-
リポビタンDチャレンジカップ2024 ラグビー日本代表強化試合 JAPAN XV vs. マオリ・オールブラックス(07/06)
7月6日 午後5:30〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!