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ラグビー コラム 2019年5月7日

帝京が平成最後の勝利、令和初戦は大東文化と対戦。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 帝京スポーツ新聞部
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久保の力強い突破

試合後、久保は「LOとして体を張るプレー、FWとして『安定さ』を意識して試合に臨んだ」と語ったが、まだ経験の少ないFWに安定感はあまり見られなかった。

裏を返すと伸びしろがほかのチームに比べて、計り知れない部分があると考えることができる。

また、昨年度、公式戦に出場した数少ないメンバーの1人として、「チームにいい影響を与えられるように、そして、Aチームとしてどのようにプレーしたらよいかを後輩などに伝えていかなければならない」と意気込む。

また、木村も「(悔しさを)経験している人数が少ないし、FWに関しては0人。それをぼくたちがどう伝えていくのかが重要」と考えている。

次戦は大東文化大学戦だ。大東大のサイズのあるFWに対し、帝京大はどのような対策を煉ってくるのか。例えば、今回劣勢だったスクラムを考えると、FWはメンバーが変わってもおかしくはない。

それに対し、BKは伏見工業トリオが相変わらず躍動。中学から一緒の3人(木村、尾崎、奥村)は互いのことを分かりあっている関係だ。そのため、「こういう動きをしたらこいつはこう動く」と感覚で分かりあっている。

また、大学での公式戦デビューを果たした1年生も、次戦での出番があるかもしれない。特にFWは秋シーズンに向けての選手選考もあるため、固定される選手は少ないだろう。

平成のラストゲームを勝利で飾った帝京大。令和では新たな旋風を吹かせ、新たな王者に生まれ変わる。

ラグビー関東大学春季大会の帝京大学vs.大東文化大学戦は、5月12日(日)午後0:55から、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

文/写真:太田和樹(帝京スポーツ新聞部)

代替画像

帝京スポーツ新聞部

1996年創刊。帝京大学体育局所属の公認クラブにして唯一の学生新聞。ラグビー部をはじめ、柔道部、空手部、野球部など帝京大体育局の情報を年4回の発行で熱く伝える。現在部員13名で活動。 Twitter @teikyo_sports

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