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ラグビー コラム 2018年10月26日

立命館、開幕3連勝へ関西大学と対戦。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 立命スポーツ編集局
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安定したセットプレー

台風で順延になった開幕戦から3週間。リーグ戦は3戦目を迎える。ここまで立命館大学は快勝を続け2連勝中。3連敗となった昨年とは、全く反対の立ち上がりを見せている。

初戦の近畿大学戦では、今年のチームが目指す「攻撃的なディフェンス」が、しっかりと機能し、近大に攻撃の起点を作らせなかった。

立命館は前半からFW(フォワード)陣が、しっかりとセットプレーをものにして得点を重ねた。さらにBK(バックス)と連携のとれたプレーで観客を沸かせ、38-19でノーサイドを迎えた。

2戦目の大阪体育大学との試合では、ペナルティを取られながらも、LO(ロック)の小島佑太(済4)のトライから流れを掴み大量得点。

試合後インタビューに答える古川主将

主将の古川聖人(済4)も「やりたいことができた試合だった」と振り返る内容で、71-12とノーサイドを迎えた。

3戦目の相手は関西大学。昨年は5位という成績であるが、近年はディフェンスに力を入れている。

2戦目の京都産業大学戦では、京産大の得意とするセットプレーや強力なFW陣に対してしっかりとディフェンスが機能し、関西の強豪を相手に先制点を取っている。

対する立命館は、ここまでの2戦でセットプレーに関しては自信を持っており、こだわりを持って臨むことができている。

そのセットプレーの中心はHO(フッカー)の山口達也(スポ4)、LO(ロック)の小島、PR(プロップ)の金沢一希(済3)、同じくPRを任されているルーキーの百地龍之介(済1)である。スクラムやラインアウトなど立命館の得意とするセットプレーに期待がかかる。

パスを受け独走する平尾

さらにもう1人のキーマンは、SH(スクラムハーフ)の平尾剛士(スポ1)。こちらもルーキー。1回生ながら、初戦の近大戦ではトライを決めており、圧倒的な存在感を放っている。2戦目では試合をコントロールしつつ、得点にも絡み、チームに大きく貢献した。

今週末に行われる関大戦。開幕3連勝を飾り、一気に波に乗りたい立命館。選手たちの活躍に期待がかかる。

立命館大学と関西大学の一戦は、10月29日(月)午前11:00からJ SPORTSオンデマンドで配信される。

文:須永みはる/写真:福清真人(立命スポーツ)

立命スポーツ編集局

立命スポーツ編集局

立命スポーツ編集局では立命館大学体育会の活躍を多くの人に知ってもらえるよう、週末を中心とした取材活動や、定期的な新聞・号外の発行、HP記事の掲載を行っています。取材した試合の速報はTwitterで、写真はFacebookでそれぞれ配信しています。公式サイト

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