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ラグビー コラム 2018年10月16日

立命館、大阪体育大学に圧勝で連勝スタート。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 立命スポーツ編集局
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ついに開幕した2018関西大学ラグビーAリーグ。この日、立命館大学は2戦目を迎えた。相手は今年4年ぶりにAリーグ復帰を果たした大阪体育大学。大学選手権ベスト8という目標に向け、好発進した立命館は2戦目も白星で飾った。

ゴールを目指すLO小島佑太(済4)

 

秋晴れの中行われた大体大戦。終わってみれば、71-12というスコアで立命館の圧勝だった。前半からFW(フォワード)陣がチャンスを作り、得点を重ねた。

主将の古川聖人(済4)は「ベスト8に向けて自信のつく一戦になった。自分たちのやりたいことがしっかりできた」と振り返った。

立命館が流れを作るきっかけとなったプレーは、前半にあった。前半2分にゴール前5mのラインアウトから押し切り、HO(フッカー)の山口達也(スポ4)がトライ。

このまま、立命館の流れになるかと思われた。しかし、その後細かいペナルティを取られ、自陣にまで押し戻されてしまう。

トライされるかに思われたが、前半の18分、SH(スクラムハーフ)の平尾剛士(スポ1)からのパスを受けたLO(ロック)の小島佑太(済4)が、トライをあげる。

このプレーを機にトライを重ね、立命館は前半を38-0で終えた。小島はこの日3トライをマーク、マン・オブ・ザ・マッチにも選ばれ、「今日は自分の中で乗っているなと思った。気持ちよかった」とはにかんで答えてくれた。

大体大の選手をかわす小島

後半も得点を重ね、大体大の攻撃を封じる立命館。0点に抑えるかと思われたが、大体大も意地を見せ、2つのトライを決める。

このトライについて古川は、「0点に抑えられたらよかった、けれど自分たちのプレーに自信が持てた。次の関大戦に向けしっかり調整して臨みたい」と語った。

中林監督は「点差ほど勢いをつけることができなかったが、セットプレーなどチームとしてこだわってきたことができたのでよかった」と振り返った。

2週間後の関西大学戦。昨年は開幕3連敗からスタートしたが、今年は開幕3連勝を決められるかの大事な一戦。見事勝利を収めてほしい。

文:須永みはる/撮影:森日向子(立命スポーツ)

立命スポーツ編集局

立命スポーツ編集局

立命スポーツ編集局では立命館大学体育会の活躍を多くの人に知ってもらえるよう、週末を中心とした取材活動や、定期的な新聞・号外の発行、HP記事の掲載を行っています。取材した試合の速報はTwitterで、写真はFacebookでそれぞれ配信しています。公式サイト

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