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対するオールブラックスは、プーマス戦から4名のメンバー変更だ。102キャップのPRオーウェン・フランクス、キャプテンのNO8キアラン・リードが戻ってきた。SHはTJ・ペレナラからアーロン・スミス、アウトサイドCTBはライアン・クロッティーから6キャップ目となるジャック・グッドヒューに代わる。グッドヒューはソニー・ビル・ウィリアムズ(SBW)とのCTBコンビだ。負傷者を除けばベストの布陣に近づいたが、オールブラックスは来年のラグビーワールドカップに向かってさまざまなコンビネーションを試しながら着実に歩みを進める。どんなエキサイティングなトライが生まれるのか楽しみだ。
もう一試合は、アルゼンチンのサルタで行われるプーマス対ワラビーズ。9月15日、オーストラリアのゴールドコーストでの対戦ではプーマスが23-19で勝っている。ワラビーズは第3節からSOを務めたカートリー・ビールをインサイドCTBに下げ、SOにはバーナード・フォーリーが復帰。マット・トゥムーアはベンチに下がる。対するプーマスは、不動のSOニコラス・サンチェスがゲームをコントロールする。ホームでめっぽう強いプーマスの連勝か。ワラビーズが意地を見せ、日本でのオールブラックス戦に期待感を増幅させてくれるのか。実力は拮抗。僅差勝負になりそうだ。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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