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モーター スポーツ コラム 2024年4月26日

中山雄一選手(No.39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra)「何回か危ないシチュエーションがあって、そのたびに心拍数が上がった」 | SUPER GT 2024 第1戦 岡山【SUPER GT あの瞬間】

SUPER GT あの瞬間 by 島村 元子
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── 第2戦富士は、初の3時間レースになります。どんな戦いになると思いますか?

中山:タイムを出すだけではなく、レースで安定したタイヤを選択するためのレースになると思います。結果的に昨年より距離が伸びるので、作戦に余裕がないんです。(決勝は)3スティントになると思いますけど、全スティントで、ほぼほぼ満タンから(のスタート)を繰り返さなきゃいけないレースになるので、あまりピット戦略での差が生まれないと思います。なので、タイヤを持たせる走りとか持つタイヤで速く走るとか、そういうところが重視されるかな。決勝では(3時間で)120周ぐらい……それぐらい(周回)すると思うんですけど、それだけする(走る)とあんまり予選順位は関係なくなるとも思うんです。だから、とにかく決勝で強いクルマを作ることが、次回までの間に取り組まなきゃいけないと思います。

── では、最後に「あの瞬間」恒例の質問を。今シーズンからは「今、一番興味や関心のあること」を教えてください!

中山:今すごく興味があること……。レーシングドライバーもアスリートなので、体調とか自分のパフォーマンスを高めるために日々考えてるんですが、僕、身長が178cmあって、体重が今まで70kgあったんですね。でも見渡すと小さいドライバーばっかりで(笑)体重が軽いんです。仲のいい野尻(智紀)選手とか、多分53、54kgぐらいしかないんじゃないかな。なので、体重だけで15kgとか16kg違うんです。(レースで)サクセスウェイトが5kgとか10kgとか言ってんのに、乗ってるドライバーだけで15kgあるんですよ。もうそこがもったいないなと思って。今年は減量を頑張ろうって思いました。

今までも糖質制限とかやってきてたんですけど、やり始めるとすぐに体重はちょっと落ちるものの、お肉とかタンパク質を取る量が増えるのであんまり(体重が)減らなくなってくるんですよね。もっと減らすにはどうしようかなと思い、カロリーをちゃんと毎日(記録に)つけて食べるようにしたんです。でもやっぱり痩せなきゃいけないので、基礎代謝よりも少ないカロリーを摂取しなきゃいけなかったんです。2月ぐらいからこの開幕戦まで、ほとんどの時間お腹が空いてたんですよ(笑)。ただその甲斐あって、健康的に3kg落とすことができました。どういう食生活をしたかっていうと、古来の日本人みたいな食生活をしたんです。ご飯、お味噌汁、鮭とお野菜…そんな感じの食生活を続けたんです。何週間かすると慣れてきて、満足感がだんだん出てきて、満足感ある上に体重もいいペースで減ってくるっていうような感じになって。なので、最近すごく心がけてるのは、“この食べ物にはどれぐらいカロリーがあるのか”ですね。

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