人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
新王者となった宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM'S)。
2日間合わせて4万3000人(第8戦:1万7500人、第9戦:2万5500人)を動員した2023全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終大会『第22回JAF鈴鹿グランプリ』。今シーズンのドライバーズチャンピオン争いは、宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM'S)、リアム・ローソン(TEAM MUGEN)、野尻智紀(TEAM MUGEN)の3人に絞られた。
複数のドライバーが自力での逆転チャンピオン圏内にいる状態で最終大会を迎えるのは2020年以来。しかも、今回は土曜・日曜にそれぞれレースを行う2レース制フォーマットということで、逆転のチャンスは例年以上にある状況だった。
毎年、スーパーフォーミュラでは金曜日に記者会見「通称:フライデーミーティング」が開催され、チャンピオン候補者が出席する。この3人が今回登場したのだが、ポイント差も近いということもあり、会場は例年にないくらいの緊張感に包まれていた。
時には笑顔を見せ、冗談を言い合いながらも、3人とも共通して目は笑っていなかった。ここから、互いにプレッシャーを掛け合い、けん制し合うなど“チャンピオン争い”が始まっていた。
それもそのはず。野尻は国内トップフォーミュラ史上2人目となる個人総合3連覇がかかっており、宮田はスーパーフォーミュラチャンピオンという成績を足がかりに世界の舞台に羽ばたこうとしている。そして、ローソンはF1を経験して、ある意味F1レギュラーシート獲得へのアピールとして、今季の王座は必達目標。多くのファンや関係者が注目する中、濃密な“2023SF鈴鹿決戦”の幕が上がった。
【ローソンを襲った2つの不運】
リアム・ローソン(TEAM MUGEN)
自分たちでは思い描いているプランがあっても、その通りに進まないのがレースの難しいところ。互いにミスをしないようにとは思いつつも、不運に見舞われる“何か”が起こることがある。今回でいえば、ローソンがそうだった。
土曜日の第8戦。朝の予選で、三つ巴のチャンピオン争いの歯車が崩れ始めていった。予選Q1ではAグループでローソン、Bグループで宮田と野尻が順当にQ2へ進出。この中で誰がポールポジションを奪うのかに注目が集まった。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
FIA 世界耐久選手権(WEC) 2024 第2戦 イモラ6時間レース(イタリア)
4月21日 午後7:30〜
-
SUPER GT 2024 第1戦 岡山国際サーキット 決勝
4月14日 午後1:00〜
-
FIM 世界耐久選手権(EWC) 2024 第1戦 ル・マン24時間耐久ロードレース(フランス)[ゴール]
4月21日 午後7:00〜
-
WRC世界ラリー選手権 2024 Round4 クロアチア・ラリー パワーステージ【SS20】
4月21日 午後8:00〜
-
GTV2024 ~SUPER GT トークバラエティ~ #2
4月22日 午後9:30〜
-
【先行】FIM スーパーバイク世界選手権 2024 第3戦 決勝レース2 アッセン(オランダ)
4月21日 午後8:35〜
-
FIM 世界耐久選手権(EWC) 2024 第1戦 ル・マン24時間耐久ロードレース(フランス)[スタート]
4月20日 午後9:45〜
-
FIM スーパーバイク世界選手権 2024 第3戦 決勝レース1 アッセン(オランダ)
4月21日 午後7:00〜
モータースポーツ人気アイテム
-
1/18スケールモデル Sauber C9 No.63 Winner 24H Le Mans 1989 J. Mass - S. Dickens - M Reuter
-
Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT No.16 TEAM Red Bull MUGEN GT500 SUPER GT 2022 Ukyo Sasahara - Toshiki Oyu
-
au TOM’S GR Supra No.36 TGR TEAM au TOM’S GT500 SUPER GT 2022 Sho Tsuboi - Giuliano Alesi
-
WRC Tシャツ グレー
-
WRC フーディ グレー
J SPORTSで
モーター スポーツを応援しよう!