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予測不能な夏の富士大会。結末はどうなるのか!?
7月に入り、国内モータースポーツも“真夏の連戦”がスタートを迎える中、今週末は富士スピードウェイを舞台に2023全日本スーパーフォーミュラ選手権の第6戦が行われる。
今年も決勝日の翌日が祝日(海の日)で、3連休中の開催となり多くのファンが現地観戦を予定しているとのこと。会場となる富士スピードウェイも『スーパーフォーミュラ夏祭り in FUJI MOTORSPORTS FOREST』と題し、場内でのキャンプ宿泊が可能になっているほか、家族連れ向けのイベントを多数用意するなど、スーパーフォーミュラの集客数向上に向けた試みも実施している。
そんな中で行われる後半戦最初のレースは、前半戦とは少し違う要素が加わっている。今年は毎年問題になっているシーズン序盤の過密日程回避のため、富士スピードウェイで毎年シーズン前に行っているテストを6月に移動。各チームが前半戦を戦い終えたタイミングで、じっくりと検証する機会が設けられることとなった。
今年はマシンの空力パッケージが変更となったSF23を使用しており、大半のチームとドライバーが新パッケージへの理解が進んでいないところもあった。2日間とも概ね天気は良好でクラッシュやトラブルに見舞われる車両もほとんどなく、各陣営とも有意義なテストとなったようだ。
なかにはシーズン中とは異なり上位につけるチームも見受けられたが、富士スピードウェイは当日の微妙なコンディションの変化にマシンが敏感に反応しやすいコース。そのため、このテストの結果が今週末の勢力図になるという可能性は、今のところ低いようで、総合的に見るとランキング上位につける宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)、リアム・ローソン(TEAM MUGEN)、野尻智紀(TEAM MUGEN)、坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)あたりが有力候補となってきそうだ。
富士での開幕戦でデビューウィンを飾ったリアム・ローソン(TEAM MUGEN)
今季の前半戦を振り返ると、4月の開幕大会ではTEAM MUGENの2台が一歩抜け出ている感じではあったが、第3戦鈴鹿からは宮田が速さをみせ、坪井も第2戦から第4戦まで3連続表彰台を獲得するなど、安定したレースを見せている。
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