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モーター スポーツ コラム 2023年1月5日

早くも2023年に向け各メーカーが体制発表、気になる“アノ人”の動向は?

モータースポーツコラム by 吉田 知弘
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フレッシュな顔ぶれが揃うスーパーフォーミュラ。

シーズンオフになると、毎年盛り上がるのが、“ストーブリーグ情報”だ。

特に国内レースに関しては、基本的にシーズンが終わってから来季に向けた動きが本格化する傾向にあり、発表は年が明けた東京オートサロン(1月中旬)か、2月に入ってからというのが主流だったが、最近はストーブリーグに対して加熱報道をするメディアが増えてきたこともあってか、年内に発表するケースが増えている。

特に2023年に向けた体制発表は例年以上に早く、トヨタはSUPER GTの最終戦が終了した3週間後の11月25日にプレスリリースで発表。ホンダも12月12日に東京・青山のウエルカムプラザ青山で、新体制の発表会を行なった。

そこで明らかになった来季の体制だが、それぞれの陣営で全く異なる動きとなった。

【基本的には体制維持のトヨタ】

坪井翔、宮田莉朋のコンビ結成で注目を集める36号車。

まずはトヨタ陣営。SUPER GTでは、ライバル勢の先行を許す形となり、No.14 ENEOS X PRIME GR SUPRAの大嶋和也/山下健太組のランキング5位が最上位という結果になった。

この結果を受けて、2023年は組み合わせのシャッフルなどがあるのかと思われたが、フタを開けてみると、6台中4台が体制を継続となった。その分、2022年の経験や反省を活かして来季につなげられるため、それはそれで手強い存在となりそうだ。

動きがあるのは、TOM’Sの2台。2023年からフォーミュラE参戦に参戦するため、国内レースから一旦離れることになったサッシャ・フェネストラズの離脱することになり、それを受けての体制変更のようだ。

36号車は坪井翔に加え、2022シーズンは随所で速さをみせた宮田莉朋が新加入。現在のトヨタ勢の中でも、評価の高い2人がコンビを組むということで、2023年は要注目の1台となりそう。もう1台の37号車は、「TGR TEAM Deloitte TOM’S」と名前を変え、こちらにはジュリアーノ・アレジが入ることとなり、そのパートナーは現時点で未定となっている。

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