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モーター スポーツ コラム 2022年11月11日

いよいよ最終戦バーレーン8時間 タイトル争いの結末を見逃すな

モータースポーツコラム by 皆越 和也
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プロトタイプカーとGTマシン、4つのクラスの混走によるFIA世界耐久選手権(WEC)の2022年シーズン第6戦(最終戦)「バーレーン8時間」が、11月 10〜12日にサヒールのバーレーン・インターナショナル・サーキットにおいて開催される。その予選、決勝の模様はJ SPORTSで生中継J SPORTSオンデマンドでもLIVE配信する。

2022年WECもいよいよ最終戦。バーレーンでの最終戦8時間レースは3年連続となる。前戦の富士6時間ではTGR(トヨタ)の8号車(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)と7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が1-2フィニッシュを遂げてファンを喜ばせた。そしてこの結果、ハイパーカーのドライバー選手権は8号車と36号車アルピーヌ・エルフ・チームが121点で並び、上位でゴールした方がタイトルを獲得することになる。また7号車が95点で3位につけており、8時間レースではボーナスポイントがあることからも大逆転が起きる可能性もある。
 さらにマニュファクチャラー選手権では、TGRが147点で121点のアルピーヌをリードしているが、こちらも今回のレースでタイトルが決まることになる。

今回のエントリー数は全4クラスで計37台。10日にはフリープラクティスが2本、11日にはフリープラクティス1本と2回の公式予選が行われ、11日午後2:00(日本時間午後8:00)に決勝レースがスタートしナイトレースとしてゴールする。

ハイパーカークラスには、TGRが2台、アルピーヌが1台、そしてプジョーが2台の計5台が参戦。上で述べたように、このレースでドライバー、マニュファクチャラーともタイトルが決着する。今回のレースに向けては性能調整が行われ、プジョー9X8の車重は12kg減、アルピーヌとTGRには4kWの出力制限となっている。

LM P2クラスには、14台がエントリー。ポイントリーダーは38号車Jotaスポーツ(114点)で、これを23号車ユナイテッド・オートスポーツUSA(86点)、41号車リアルチームby WRT(80点)、31号車WRT(78点)、9号車プレマ・オーレン・チーム(76点)が逆転を狙っている。しかしJotaは2位に28点差をつけており、完走すればほぼタイトル確定か?

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