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モーター スポーツ コラム 2022年7月7日

29年ぶりのトヨタvs.プジョー プジョー9X8のデビュー戦に注目!

モータースポーツコラム by 皆越 和也
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日本でもお馴染みのドライバーがエントリーしているプジョーチーム

LM P2クラスは、5号車チーム・ペンスキーはル・マン24時間で今年の参戦を終了(今季後半はポルシェLMDh車両963の開発)したため、1台減の14台がエントリーとなった。ル・マン24時間で38号車Jotaスポーツが優勝してポイントリーダーに立ち、9号車プレマ・オーレン・チームが2位でランキングを一気に3位へ上げ、ランキング2位は23号車ユナイテッド・オートスポーツUSAとランキングは変化した。ル・マンの前までポイントリーダーだった31号車WRTはランキング4位へポジションダウンしたが、今回も優勝争いに加わってくるだろう。41号車リアルチームby WRTの活躍にも期待をしたい。

LM GTE Proクラスはフェラーリとポルシェが2台ずつ、シボレー・コルベットが1台の計5台に戻った。ル・マン24時間ではコルベットがまさかのもらい事故でリタイアとなったこともありポイントが加算できなかったのが痛いが、今年はポルシェが有利にレースを展開中。フェラーリとコルベットの巻き返しに期待をかけたい。

前戦のル・マンでは悔しいリタイアとなった64号車シボレー・コルベットC8.R

LM GTE Amクラスは13台。内訳はポルシェが5台、フェラーリが5台、そしてアストンマーティンが3台。ル・マン24時間で33号車TFスポーツのアストンマーティンが優勝しポイントリーダーに立ち、98号車ノースウェストAMRのアストンがランキング2位とアストン勢の活躍が目に付く。もう1台のアストンである星野敏、藤井誠暢らの777号車D’ステーションも上位へ加わって欲しいものだ。またスパで優勝した77号車デンプシー-プロトン・レーシングのポルシェの巻き返しに期待したい。

J SPORTSでは、9日深夜0:00〜2:30に予選を、10日午後6:30〜深夜2:30で決勝レースを生中継/LIVE配信予定(J SPORTS オンデマンド)。

J SPORTS オンデマンド番組情報

文:皆越 和也

皆越 和也

皆越 和也

1961年熊本県出身。1980年代後半に富士スピードウェイで観戦した「WEC in JAPAN」で四輪モータースポーツに目覚め、モータースポーツ専門誌編集部等を経てフリーランスのフォトライターに。SUPER GTは全日本GT選手権がスタートした1993年より、ほとんどのレースを現場で取材している。

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