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モーター スポーツ コラム 2018年4月13日

スーパースポーツ世界選手権 第3戦アラゴン~大久保光のために生放送が決定!!

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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上位カテゴリーとして1000ccの「スーパーバイク世界選手権」がありますから、基本的にはメーカーとしての参戦というよりはプライベーターが協力関係にあるメーカーの製品を使用しての戦いという形態にはなりますが、近年はアジアなどの新興マーケットへのプロモーションを考えて力を入れているメーカーもあります。

その代表格と言えるのがヤマハ。新型の「ヤマハYZF-R6」を投入して、マニュファクチャラー(バイクメーカー)として2017年のシーズンを見事に制しました。マニュファクチャラータイトルは6年ぶり、ライダーがチャンピオンを獲得するのは4年ぶりのことでした。ニューモデルのポテンシャルは非常に高く、今季はヤマハユーザーが急増し、上位陣はヤマハのライダーで占められている状況です。

第3戦アラゴンを前に獲得ポイント45点の首位で並んでいるのは昨年のチャンピオンであるフランス人のルーカス・マヒアス(ヤマハ)、スーパーバイク世界選手権から移ってきたスイス人のランディ・クルメナッハー(ヤマハ)です。タイではファイナルラップの最終コーナーでトップ争いのバトルを展開し、ストレートで接触もする激しいフィニッシュを演じた2人が今季をリードしています。

バイクの素性の良さもさることながら速さが際立つ2人が今後もシリーズの流れをリードしていくのは間違い無いでしょう。ヤマハには他にジュール・クルーゼル、サンドロ・コルテセといった速さが光るグランプリライダーも多く乗っていますから、ヨーロッパラウンドに入って彼らがどのサーキットdで流れを掴みにくるか、ヤマハ内での争いは今季の大きな見所といえます。

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