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サッカー フットサル コラム 2022年5月9日

名古屋にとって気の毒だったゴールの取り消し。サッカーでも「チャレンジ制」の導入を考えるべきではないか?

後藤健生コラム by 後藤 健生
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5月7日のJ1リーグ第12節では、ACLのグループステージを終えて帰国した川崎フロンターレと横浜F・マリノスがそろって勝利した。高温多湿の気象条件下で中2日での6連戦という厳しい日程だっただけに疲労度は大きかったはずだが、それでも川崎も横浜も苦しい試合を勝ち抜いた。ACLの戦いを通じて逞しさが増したようだ。

とくに、名古屋グランパスと対戦した横浜FMは名古屋に先制を許し、そして前半のうちにMFの岩田智輝とサイドアタッカーのエウベルが相次いで負傷するという苦しい展開だった。

エウベルの負傷は前半の42分。すでに岩田に替えて藤田譲瑠チマを投入して30分に交代枠を1つ使っていた横浜FMのケヴィン・マスカット監督は、前半の残り時間(アディショナルタイムを含めて7分間)交代を使わずに10人で凌いで、後半勝負に備えた。

「ハーフタイム以外に3回」という交代回数の規定を考慮したのだろう。つまり、前半のうちに2度交代を行ってしまうと、ハーフタイムを除いてあと1回しか交代カードを切れなくなってしまうのだ。

横浜FMは86分にアンデルセン・ロペスが決勝ゴールを決めて2対1で競り勝ったが、この決勝ゴールをお膳立てしたのは交代で投入したフレッシュな選手たちだった。

まず、角田涼太朗から藤田にパスがわたり、藤田と西村拓真がパス交換。西村のシュートをGKのランゲラックが弾いたところをアンデルセン・ロペスが決めたのだが、西村は75分に投入された選手。そして、角田は85分に交代出場したばかりだった。

ACLでの厳しい日程の中で交代を駆使して戦った経験によって交代選手たちが自信を付けていたことが決勝点に結びついた。

一方の名古屋は、横浜FM戦での敗戦によってJ1リーグでは6試合連続勝利なしと苦しんでいる。

だが、横浜FM戦ではマテウス・カストロが奮闘して24分にはCKから先制した。

さらに、1対1の同点で迎えた後半の立ち上がりにも何度か決定機があった。後半に入ってすぐの46分にはマテウスのクロスが飛び込んだ酒井宣福には触らずに、直接ゴールの枠内に飛び、GKの高丘陽平の指先をかすめてポストの内側に当たるビッグチャンス。そして、50分にはマテウスがFKを獲得。横浜FMの壁の作り方の甘さを衝いてマテウスは直接ゴールを狙ったが、これは高丘がCKに逃げる。そして、そのCKをマテウスがニアに入れると、DFの藤井陽也がコースを変えてボールは横浜FMゴールに飛び込んだ。

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