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サッカー フットサル コラム 2022年3月10日

劇的な結末となったFリーグ入れ替え戦。敗れた「しながわシティ」は全日本選手権で今年も名古屋に挑戦?

後藤健生コラム by 後藤 健生
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3月12日の土曜日から、第27回全日本フットサル選手権大会が開催される。全国リーグであるFリーグのディビジョン1、2に加えて各地域代表の32チームが参加するノックアウト方式の大会だ。12日と13日の1回戦、2回戦は静岡県の浜松アリーナ、大阪府の岸和田市総合体育館、兵庫県のグリーンアリーナ神戸の3か所。そして、翌週末19日からの3連休は東京の駒沢公園屋内球戯場で準々決勝以降が行われる。

優勝候補の筆頭はもちろん名古屋オーシャンズだ。

2021−22シーズンのディビジョン1(F1)の優勝チーム。というよりも、過去15回のFリーグで14度優勝。今季で5連覇中という、日本のフットサル界の「絶対王者」である。

ただし、全日本選手権では名古屋が常勝というわけではない。

Fリーグ発足の2007−08シーズン(2008年開催)以降の14回の全日本選手権のうち、名古屋が優勝したのはわずか5回のみ(2011年大会は東日本大震災のため、2020年大会は新型コロナウイルス感染拡大のためにともに中止)。フットサルも、サッカーと同じく番狂わせが起こりやすい競技なので、ノックアウト方式の大会では名古屋も勝ち切れないことが多いのだろう。

昨シーズンの大会も、名古屋は準々決勝で敗退している。

王者、名古屋を2対1のスコアで破ったのがFリーグ・ディビジョン2(F2)所属のトルエーラ柏だったことでも話題となった。

トルエーラ柏は資金力もあり、「将来は名古屋に対抗できるチームになるのでは?」と期待されていたが、全日本選手権で見事にその実力を証明した形だった。そして、トルエーラ柏はF2リーグでも初優勝し、F1最下位のボアルース長野との入れ替え戦に臨むことになっていたのだが、直前になってFリーグからF1ライセンスが交付されないことが分かり、入れ替え戦出場は辞退することとなった(しかも、Fリーグからはライセンス不交付の具体的な理由の説明がなかったことなどから大きな話題となった)。

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