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今週末は、大分県大分市に於いて「J:COM presents OITAサイクルフェス!!!2021」が開催されました。
コロナ禍以降、日本国内では「ツアー・オブ・ジャパン2021」に次いで2例目となるUCI公認国際自転車ロードレースの開催であり、残念ながら海外チームの招聘は実現しなかったものの、それでも多くの国内主力チームが参加する形で、土曜日の「三菱地所おおいたいこいの道クリテリウム(UCIクリテリウム/大分いこいの道周辺40km)」、及び、日曜日の「三菱地所おおいたアーバンクラシック(UCI-1.2/大分スポーツ公園周辺150.8km)」の2レースで熱戦が繰り広げられました。
今回は、この2レースの模様を、撮影した画像をつかって簡単にご紹介してみたいと思います。
◯10/9(土)三菱地所おおいたいこいの道クリテリウム(UCIクリテリウム)
於:大分いこいの道周辺/1周1.0km×40周:40km
「国内ながら飛行機移動を伴うレースイベントが戻ってきました」

「大分駅に設置してある抗原検査会場で陰性が確認されれば観戦が可能となる」
「チームの宿泊ホテルは一般のお客さんとは別の同線が用意されていた」
「私はMCシンジさんと共に会場実況を担当しました」

「クリテリウムのスタート前、地元のスパークルおおいたが最前列に並ぶ」

「クリテリウムを制したのは宇都宮ブリッツェンの小野寺選手」

「クリテリウムの上位3名」
1位 小野寺 玲(宇都宮ブリッツェン)
2位 吉田 隼人(マトリックス パワータグ)
3位 中島 康晴(キナンサイクリングチーム)
◯10/10(日)三菱地所おおいたアーバンクラシック(UCI-1.2)
於:大分スポーツ公園周辺/1周11.6km×13周:150.8km

「OITAサイクルフェス実行委員会の小石孝生委員長」

「今回もニュートラルサービスはMAVICとシマノの合同体制」

「厳しい展開の中で形成された7名の先頭集団」

「いつも同様に厳しいレースをつくりだし、最後は独走で勝利を飾ったマンセボ選手」

「ロードレースの上位3名」
1位 フランシスコ マンセボ(マトリックス パワータグ)
2位 山本 大喜(キナンサイクリングチーム)
3位 小石 祐馬(チーム右京相模原)

「コロナ禍という通常とは違う環境下でUCIレース開催をやり抜いた審判団」
栗村 修
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。 17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。 引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。
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