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サイクル ロードレース コラム 2017年1月4日

タイムマネージメント

しゅ~くり~むら by 栗村 修
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本日はこれから大阪出張になります。

ちなみにとても有り難いことなのですが、年末年始は殆ど休めずに2017年へ突入いたします...汗

ここ最近、以前にも増して 『講師』 としての依頼などが増えており、それらの準備などに少なくない時間を費やしておりました。

2017年の課題は間違いなく 『タイムマネージメント』 になりそうです。

『忙しい...』 や 『時間がない...』 という言葉は 『できないオトコの常套句...』 なのはわかっていますが、それでもやはり忙しいもんは忙しいですし、時間に追われている状況であることは間違いありません...

これまでもすでに自分なりには時間の効率的をかなり進めてきたつもりではありますが、今後は更なる工夫が必要となるでしょう。

1日は24時間、1週間は7日、1年のなかで週末の数は52回。

このなかに、1年間のうちにやらなければいけない契約が発生しているメインの仕事(優先順位最上位)のほか、各種イベント、講演、執筆、取材、ロケ、スポットで入ってくる数多くの打合せ、その他、まだ仕事などにはなっていないものの将来的に必要だと感じている案件への取り組みなどを、効率よくハメ込んでいかなくてはなりません。

正直、なにもしない日をつくる余裕はなく、移動の時間もうまくつかっていかないと、自分の少ない作業キャパではとても全てをサバききれません(風邪などひいて数日寝込もうものならばその被害は甚大です...)。

いつも思うことは、『自分がロボットみたいに安定的に作業をこなせたらどんなに楽だろうか...』 ということです。

人間は寝ないといけないですし、しかもその睡眠の質も大切になります。

また、一日のなかでも集中力にバラつきが生じ、気分転換の時間を少しでも入れないとやがて作業の質自体が大きく低下していきます。

社会人としての最低限の 『身だしなみ』 も保たなければ(臭かったりすると)、そもそも人が離れていってしまうでしょう...

身体を痛めつける 『飲ミニケーション』 も人間社会では大切だったりするわけでして、もはや人生とは 『タイムマネージメントの追求なのか?』 と思えるほどになってきました。

しかし、いつか必ず 『自分自身のタイムマネージメント』 にも限界は訪れると思うので、『他人の時間を使わせてもらう or 分けてもらう術』 を早いところ身につけないといけないのでしょう。

栗村 修

中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。 17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。 引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。

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