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今年で3回目の開催を迎える 『OITAサイクルフェス!!!』 の実行委員会に参加してきました。
宇都宮で開催されている 『ジャパンカップサイクルロードレース』 を手本としてはじまった同大会ですが、市が中心となって開催している点や、地域貢献などを強く意識している部分など、ニつのレースには多くの共通点が存在しています。
また、私が大会ディレクターを務める 『ツアー・オブ・ジャパン』 に於いても、『TOJ NEXT10』 という大会フィロソフィーを打ち出し、昨年から 『地域貢献活動』 に力を入れはじめています。
当然、『ツアー・オブ・ジャパン』 の各種業務のなかでも自治体関係者の皆さんとのやりとりは年々厚くなってきており、今までは 『国際自転車ロードレースを開催するために地元に皆さんに協力いただいていた』 というスタンスだったのが、『開催地域を盛り上げるために国際自転車ロードレースをうまく利用する』 という、ある意味で正しい概念に徐々に変わりはじめています。
また、近年凄まじいまでの 『自転車熱』 をみせる栃木県内でも、UCI公認のステージレースとなる 『ツール・ド・栃木』 構想が動きはじめており、実現に向けて水面下で様々な準備が進められています。もちろん、『ツール・ド・栃木』 を主導しているのは地元の自治体と実行委員会となります。
先にご紹介した大分市の選択が 『まずは開催障壁の低いJプロツアーを開催し、そして将来的にはUCIレースの開催を目指していく』 ものであるように、他にも 『まずはJプロツアーから自転車レースの開催の足がかりをつくっていきたい』 という自治体が多く現れており、ある一定の時間を経て、国内に本格的な自転車ロードレースが多数出現するための下地が徐々につくられはじめているのです。
まだまだ構想(夢)レベルですが、『OITAサイクルフェス!!!』 が将来名称を変えて、九州を代表するようなUCIレースにステップアップしていくためのコース探しが一部の関係者間で進められてます。
実現するためにはまだまだ多くの時間がかかるとは思いますが、理想の世界に向けた様々な取り組みが日本全国で動きはじめているのです。
栗村 修
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。 17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。 引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。
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