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サイクル ロードレース コラム 2014年4月19日

JBCF南紀白浜T.T.T.

しゅ~くり~むら by 栗村 修
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photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

本日、Jプロツアー第3戦の 『JBCF南紀白浜チームタイムトライアル』 が和歌山県の旧南紀白浜空港跡地で開催され、宇都宮ブリッツェン勢が、世界クラスのスピードマンを擁するマトリックス勢を最終ラップで一気に逆転し、1秒差で同レース初勝利を飾りました!

自分が監督の時には一度も勝てていなかったレースなので、Ustream を観ていてゴール時には一人で大喜びしてしまいました

この結果、宇都宮ブリッツェンは、チームランキングで、2012年の年間優勝時以来となる首位に躍り出ています!

2014年Jプロツアー個人ランキング(第3戦終了時)
1位 セバスチャン・モラ(マトリックスパワータグ) 1,315P
2位 ホセヴィセンテ・トリビオ(Team UKYO) 1,090P
3位 鈴木真理(宇都宮ブリッツェン) 1,080P
4位 リカルド・ガルシア(Team UKYO) 990P
4位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 990P
4位 大久保陣(宇都宮ブリッツェン) 990P

2014年Jプロツアーチームランキング(第3戦終了時)
1位 宇都宮ブリッツェン 5,430P
2位 Team UKYO 3,765P
3位 イナーメ信濃山形 3,405P
4位 那須ブラーゼン 3,360P
5位 マトリックス・パワータグ 3,300P
6位 シマノレーシング 3,100P

明日は第4戦の 『JBCF白浜クリテリウム』 が開催されます。

栗村 修

中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。 17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。 引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。

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