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昨年4月29日、アウト・オブ・コンペティションのドーピング検査でEPOの陽性反応が検出され、昨年末にCONI(イタリア・オリンピック委員会)から永久追放処分を受けていたダニーロ・ディルーカが、何やらお騒がせコメントを連発している模様です。
・現在のジロでも90%の選手が禁止薬物を使っている。
・残りの10%は調整でジロに出場しているから使ってないだけ。
・ドーピングを解禁にすれば全て解決する。
・少数の選手はフレームにモーターを仕込んでいる。
・捕まったことを後悔している。何故なら使うのが5時間早ければ、もしくは5時間遅ければバレていなかったから。
このディルーカのコメントを受け、CONIは近々ディルーカを再招集して事情聴取を行うとのこと。
当然各選手たちは猛反発し、SNSなどを使ってディルーカバッシングがはじまっている模様です。
既に昨年までに2度の違反が発覚してレース界から三行半気味だったディルーカがジロに戻ってこれたのは、ヴィーニ・ファンティーニのヴァレンティノ・シオッティがアンジェロ・チトラッカのチーム(現:イエローフルオ)との契約条件にディルーカのジロ出場をはじめから盛り込んでいたからといわれています。
シオッティにしても、チトラッカにしても、自分たちは“被害者”というスタンスを取っており、イエローフルオに関しては既に今年のジロのワイルドカードを獲得するなど、事実上ノーペナルティで活動を続けているような状況です。
ジロというかイタリア自転車界の寛容さが目立ちます…
現状、ディルーカは“頭がおかしいヤツ”として周囲から扱われていますが、彼の発言に関するニュースが今後広がっていかないことを願います。
栗村 修
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。 17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。 引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。
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