チームランキング1位が確定

昨日、Jプロツアー第13戦の『JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ』が栃木県の渡良瀬遊水地で開催され、タイムトライアルの現日本チャンピオンである西薗良太選手（ブリヂストンアンカー）が、アベレージスピード47.23km/hでオールフラットのコースを駆け抜け、見事優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢では、ディフェンディングチャンピオンの増田選手が30秒差の3位に入りシリーズをポイントを加算、この結果、早ければ次戦の『JBCFロードチャンピオンシップ』で個人の年間チャンピオンが決まることになりそうです。

そして！今回の第13戦の結果を受けて、宇都宮ブリッツェンが2012年のJプロツアーチーム年間ランキング1位を決めました！

チーム発足4年目にして当初の目標の一つを達成したことになります。

数えきれないほど多くの方々に支えられてきた地域密着型チームの宇都宮ブリッツェンが、最初の通過点に到達したのです。

まだまだ道半ばではありますが、このチームに関わってきたことを本当に誇りに思います。

引き続き宜しくお願いいたします。

以下、現在の年間シリーズ戦の形がはじまった2006年からのランキングです。

◆2006（J-Tour）
個人
1位　鈴木真理（ミヤタスバル）
2位　岡崎和也（Team NIPPO）
3位　山本雅道（シマノレーシング）
チーム
1位　シマノレーシング
2位　ミヤタスバル
3位　マトリックスパワータグ

◆2007（J-Tour）
個人
1位　鈴木真理（チームミヤタ）
2位　狩野智也（シマノレーシング）
3位　西谷泰治（愛三工業レーシング）
チーム
1位　チームミヤタ
2位　愛三工業レーシング
3位　シマノレーシング

◆2008（J-Tour）
個人
1位　狩野智也（スキル・シマノ）
2位　野寺秀徳（スキル・シマノ）
3位　佐野淳哉（Team NIPPO）
チーム
1位　スキル・シマノ
2位　チームブリヂストン・アンカー
3位　愛三工業レーシング

◆2009（J-CycleTour）※宇都宮ブリッツェンが発足
個人
1位　鈴木真理（シマノレーシング）
2位　野寺秀徳（シマノレーシング）
3位　佐野淳哉（Team NIPPO）
5位　長沼隆行（宇都宮ブリッツェン）
チーム
1位　シマノレーシング
2位　Team NIPPO
3位　宇都宮ブリッツェン

◆2010（J-CycleTour）
個人
1位　畑中勇介（シマノレーシング）
2位　平塚吉光（シマノレーシング）　
3位　鈴木真理（シマノレーシング）　
6位　中村誠（宇都宮ブリッツェン）
チーム
1位　シマノレーシング
2位　Team NIPPO
3位　宇都宮ブリッツェン

◆2011（J-ProTour）
個人
1位　畑中勇介（シマノレーシング）
2位　増田成幸（宇都宮ブリッツェン）
3位　鈴木譲（シマノレーシング）
チーム
1位　シマノレーシング
2位　宇都宮ブリッツェン
3位　マトリックスパワータグ

◆2012（J-ProTour）※9月3日時点
個人
1位　増田成幸（宇都宮ブリッツェン）
2位　廣瀬佳正（宇都宮ブリッツェン）
3位　飯野智行（宇都宮ブリッツェン）
チーム
1位　宇都宮ブリッツェン
2位　Team UKYO
3位　cannondale spacezeropoint