人気ランキング
コラム一覧

photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS


本日、埼玉県にある「国営武蔵丘陵森林公園」で開催された「JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」に於いて、宇都宮ブリッツェン所属の増田成幸選手が、圧倒的なタイムを叩き出して優勝を飾ってくれました。
増田選手は、翌年の同大会開催までの1年間「JBCFタイムトライアルチャンピオン」として、JBCFロードシリーズ内で開催されるタイムトライアル競技については、「ヴィオラクロノジャージ」を着用して走る義務が発生することになります。
※上記写真で中村選手が記念撮影用に着用しているジャージ
同様に、9月25日に伊豆の「日本CSC」で開催される「JBCFロードチャンピオンシップ」に於いて優勝を飾った選手は、翌年の同大会までの1年間「JBCFロードチャンピオン」として、JBCFロードシリーズ内の全てのロードレースで「ヴィオラジャージ」を着ることになります。
但し、優先順位としては「Jプロツアーリーダー」が着用する「ルビーレッドジャージ」が最高峰の存在なので、仮に「JBCFロードチャンピオン」が「Jプロツアーリーダー」となった場合は、「ルビーレッドジャージ」を着用しなくてはいけません。
ちなみに、長い実業団連盟の歴史の中で、「タイムトライアルレース」を一レースとして本格的に扱ったことは意外にもこれまでなかったようです。
今回のタイムトライアル用に準備されたコースというのは、タイムレース用にはあまり適した内容ではなかったので、来年以降は距離を伸ばすことを含めてコースの再設定が必要になってくるでしょう。
全日本選手権個人TTが開催されている秋田県大潟村のコースというのは、今回のコースとは正反対であまりにも単調過ぎるコースだと言われています。
今後は適度なアップダウンとコーナーを含んだ上で独走力を試されるバランスの良いコース探しを行わなくてはいけませんね。
どなたか良いコースをご存知でしたらちょろっと教えてください
栗村 修
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。 17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。 引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
Cycle* UCIシクロクロス ワールドカップ 2025/26 第1戦 ターボル(チェコ)
11月23日 午後10:10〜
-
Cycle* UCIシクロクロス ワールドカップ 2025/26 第2戦 フラマンヴィル(フランス)
11月30日 午後11:00〜
-
Cycle* J:COM presents 2025 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム
11月9日 午後2:30〜
-
【2025シーズン一挙配信!】史上初のアフリカ開催!Cycle*2025 UCI世界選手権大会 男子エリート ロードレース
9月28日 午後4:40〜
-
10月11日 午後9:00〜
-
【2025シーズン一挙配信!】Cycle*2025 パリ~ルーベ
4月13日 午後6:05〜
-
【2025シーズン一挙配信!】Cycle*2025 ツアー・ダウンアンダー 第1ステージ
1月21日 午後12:30〜
-
Cycle*2025 宇都宮ジャパンカップ サイクルロードレース
10月19日 午前8:55〜
J SPORTSで
サイクル ロードレースを応援しよう!
