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いよいよ今シーズンの開幕戦(JPT第1戦 JBCF舞洲クリテリウム)が今週の土曜日(16日)に迫ってきました。
柿沼コーチは翌17日に開催されるツール・ド・草津の競技委員長を元々担当していたので、急遽決まったJPT開幕戦には出場できない状況。また、リハビリ明けの増田選手もまだ万全な状態ではないのでリスクの高い今回のクリテリウムはチーム側の要請でパスとなります。
中村選手はエントリーはしていますが持病が悪化していてまだ出場できるか決まっていません。
それでも辻選手をエースとした宇都宮ブリッツェンの選手(廣瀬キャプテン、辻選手、初山選手、小坂選手、若杉選手)たちは全力でレースに挑みます。
開幕戦を一緒に戦えない選手たちの分まで戦ってくれるでしょう。
ライバル勢は、国内有力クラブチームのほか、ワークスチームとしてアイサンレーシングの3名もエントリーしています。
このなかで注目は、やはり今年のツール・ド・ランカウイでステージ優勝挙げてリーダージャージを着用した綾部選手でしょう。その後のツール・ド・台湾でも日本代表として素晴らしい走りをみせていました。
レースに勝つことはどんなときでも簡単ではありません。
しかし、レースが開催されシーズンをスタートできることに心から感謝して自分たちに与えられたら仕事を全うします。
以下、義援金募集の内容などを参考までに貼りつけておきます。
※日本赤十字社の『東日本大震災義援金受付』では、ネット上でクレジットカードなどによる義援金の払込が行えます。金額も¥2,000から受付しています。また、法人名義での払込も可能でした。ちょっとした買い物を1回我慢してPCから手続きを行えば最も効率的な被災地支援に繋がります。多額の寄付ができなくても¥2,000を寄付するだけで気持ちはカタチとなって被災地に届きます。少し余裕が生まれたときに継続して寄付する習慣を身につけるのが良いのかもしれません。
栗村 修
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。 17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。 引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。
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