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サイクル ロードレース コラム 2024年7月4日

【Cycle*2024 ツール・ド・フランス2024 レースレポート:第5ステージ】マーク・カヴェンディッシュが通算35勝目 メルクスを上回るステージ通算勝利数新記録達成! 「フィジカル的には衰えているけれど、頭を使えば勝つことができると証明できた」

サイクルロードレースレポート by 福光 俊介
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ツール・ド・フランス ステージ優勝35回目の新記録樹立の瞬間

ついにこの日が訪れた。ロードレース史に残る大きな1日が。エディ・メルクスと並ぶステージ通算34勝としていたマーク・カヴェンディッシュ (アスタナカザクスタン)が、大記録を達成。39歳、15回目のツール出場にして到達した35勝目は、もちろんスプリント。フィニッシュまでの200mは、完全に彼のものだった。そしてわれわれは、歴史の証人となった。

「調子の悪い日があっても、マインド次第で乗り越えられると分かっている。トライし続ければチャンスがあることも分かっているよ。フィジカル的には他の選手が勝っているかもしれないけれど、それなら頭を使えば良い。今日の勝利はその証明になったんじゃないかな」(マーク・カヴェンディッシュ)

ツール・ド・フランスの歴史が大きく変わった1日は、静かに始まった。逃げらしい逃げは見られず、フアン・アユソ(UAEチームエミレーツ)とオイエル・ラスカノ(モビスター)が少しばかり先頭を走ったけれど、のちに集団へ戻っている。177.4kmの行程がほぼ平坦であるから、セオリー的にはスプリンターが主役になる。「逃げたところで…」という思いと、前日のアルプス山脈横断の疲労とがそうしたムードにさせたのだろうか。

それでも、スタートから25kmに達しようかというところで2人がリードを開始した。クレマン・リュソ(グルパマ・FDJ)の動きに、マッテオ・ヴェルシェ(トタルエネルジー)が反応。彼らはコース近くのリヨンの出身。地元アタックは、最大で4分45秒差まで容認され、その後はメイン集団が少しずつタイム差を調整。104.6km地点に設定された1つ目の4級山岳はリュソが、約20km進んだ先の中間スプリントはヴェルシェがそれぞれ1位通過している。

タデイ・ポガチャルは落車の危機を回避

この間、メイン集団では落車が発生。マイヨ・ジョーヌのタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)がギリギリで中央分離帯をかわすと、その後ろを走っていた数人がクラッシュ。その中にはペリョ・ビルバオ(バーレーン・ヴィクトリアス)の姿もあったが、ほどなくして集団へ戻っている。

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