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サイクル ロードレース コラム 2024年2月26日

【Cycle*2024 UAEツアー:レビュー】新星レナルト・ファンイートヴェルトが大逆転で大会制覇! ステージ3勝のティム・メルリールは文句なしのスプリント王“即位”

サイクルロードレースレポート by 福光 俊介
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UAEツアー

UAEツアー 総合優勝ファンイートヴェルト、2位オコーナー、3位ビルバオ

大会のフィナーレにそびえた名峰ジェベル・ハフィートを征服したのは、プロ2年目の22歳レナルト・ファンイートヴェルト(ロット・デスティニー)。頂上まで2kmのポイントで飛び出すと、戦前の優勝候補たちがお見合い。その間に差を広げて、そのまま一番に登頂。同時に、第6回UAEツアーの王者に決まった。

「せっかくトップが見える位置を走っていたから、後悔したくなかったんだ。思い切ってアタックしてみたら大成功。本当に信じられないよ!」(レナルト・ファンイートヴェルト)

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さすがに誰も、彼が大会を制するなんて予想していなかったに違いない。有力視されていた総合系ライダーたちがノーマークだった彼を見逃したこともさることながら、この登坂前には集団分断で後方に取り残されるピンチに遭っていた。「一度は諦めていた」と打ち明けた若きチャンピオンは、思いがけない形でみずからの名を大会の歴史に残すこととなった。

シーズン序盤恒例の中東シリーズは、このレースが事実上の最終戦。UAEツアーのみが最高峰のUCIワールドツアーの一戦に数えられ、トップオブトップのライダーたちが顔をそろえる主要レースとしての地位を固めている。今年も過去5回と同様に、平坦・タイムトライアル・山岳で構成された全7ステージで覇権を争った。

スプリンターの競演で幕を開けた今大会。第1ステージを制したのはティム・メルリール(スーダル・クイックステップ)。早掛けに打って出たフアン・モラノ(UAEチームエミレーツ)やフェルナンド・ガビリア(モビスター)を冷静に追って、みずからのタイミングで加速。ここから、今大会の“メルリール劇場”が始まった。

UAEツアー

ブランドン・マクナルティが13分27秒の一番時計

12.1kmの個人タイムトライアルが設定された第2ステージは、個人総合争いにおける第1関門。このステージを完全に押さえたのがUAEチームエミレーツだった。前日のフィニッシュがクラッシュによる混乱だったこともあり、有力選手の多くが前半スタートとなったなか、ブランドン・マクナルティが13分27秒の一番時計。時速にして53.977kmで走破。4秒差にはミッケル・ビョーグ、さらに2秒差でジェイ・ヴァインが続き、実質のホームチームがトップ3を独占した。

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