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サイクル ロードレース コラム 2022年4月8日

【レポート】J:COM presents 2022 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム記者会見

サイクルロードレースレポート by J SPORTS 編集部
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J:COM presents 2022 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム 大会概要発表記者会見

J:COM presents 2022 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム 大会概要発表記者会見のご案内

3年ぶりに「J:COM presents 2022 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の開催が決定し、2022年11月6日(日)にさいたま新都心駅周辺で行われることが発表された。

8回目となる今大会も、2019年度大会と同様にさいたま新都心駅周辺の周回コースを使用する。ツール・ド・フランスを彩るトップライダーがさいたまスーパーアリーナを駆け抜け、市内を走る3.5km×16周の予定だ。

コロナ禍のためマスクの着用やソーシャルディスタンスを徹底し、声を上げての応援も控えることになるが、現時点では有観客で実施予定。一般社団法人さいたまスポーツコミッションの遠藤秀一会長は「沿道での観戦も、場合によってはロープや柵などで距離を取るような対策も講じていく」と話す。感染対策をしっかりと行い、協力を呼びかけながらの開催となる。

4月8日に行われた大会概要発表記者会見に登壇した清水勇人さいたま市長も「世界最高峰のサイクルロードレース『ツール・ド・フランス』の名を冠したさいたまクリテリウム。世界のトップ選手たちが繰り広げる熱いレースを多くの方にご覧いただきました。過去2年間、新型コロナで見送られましたが、今後も大会を継続的に開催することでスポーツ振興、地域貢献活動に寄与できると思います。多くの方々が笑顔あふれる大会になるよう、準備をして盛り上げていきたい」と語った。

さいたまクリテリウムはワンデーレースだが、10月末から11月上旬の期間を「さいたまクリテリウム WEEK」として、多くの人々が「参加」する様々な体験イベントも開催する。その中には海外招聘選手たちによる日本文化の体験や市民との交流会なども実施予定で、トップライダーの意外な一面を楽しめるイベントも組み込まれている。

また、大会をともに盛り上げるアンバサダーにはマルセル・キッテルが就任。キッテルは「さいたまにツール・ド・フランスの雰囲気、トップ選手たちが3年ぶりに帰ってきます。私たちの自転車への情熱を楽しんでいただけることを願っています。皆さまにぜひレースを観ていただき、トップ選手を応援して、イベントを楽しんでほしい。11月6日にさいたまで会えることを楽しみにしています」と笑顔で語った。

そして、気になる海外招聘選手についてだが、遠藤会長は「コロナ禍で今後、入国制限などがかかる場合もありますが、現時点では2019年大会の流れで実施していく予定です。2019年は7チーム25名の選手が来日してくれました。状況を見て、協議をしながらになりますが、同等の選手たちを招聘する予定で、ツール・ド・フランス優勝ライダーや区間優勝した選手にアプローチしていく」と話した。

今大会のコンセプトは「PLEASURE of RE : SAITAMA CRITERIUM」。3年ぶりの開催をみんなで喜び、楽しみ、分かち合い、日常に彩りを生み出したいという想いのもとで実施されるだけに、安心・安全なさいたまクリテリウムに向け、感染対策にも力を入れながら、来る11月6日に向けて、着々と準備が進んでいく。

文:J SPORTS編集部

J SPORTS編集部

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