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サイクル ロードレース コラム
まさに完全無欠。ワウト・ファンアールト、強さの根源「まだまだ僕に出来ないことはたくさんある」| ツール・ド・フランス 2022
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【ブエルタ・ア・エスパーニャ2020 第13ステージ結果速報】勾配29%上りのある個人TTはログリッチが最速タイムで区間優勝、総合首位へ再浮上
サイクルNEWS by J SPORTS 編集部個人タイムトライアルで最速タイムを出したプリモシュ・ログリッチ
ロムスからエサロ見晴台までの33.7kmをあらそう個人タイムトライアル、ラスト1.8kmは平均勾配14.8%、最大勾配29%の激坂を駆け上がるレイアウト。第1走者のミカエル・ドゥラージュ(グルパマ・エフデジ)がスタートし、その後1分間隔で選手はスタートしていく。
ハリー・タンフィールド(アージェードゥーゼール・ラモンディアール)が48分52秒のタイムを出し、その4人後にスタートしたアレクサンダー・エドモンソン(ミッチェルトン・スコット)が28秒上回る48分24秒でフィニッシュ。レミ・カヴァニャ(ドゥクーニンク・クイックステップ)の47分37秒に抜かれるまでホットシートを温めた。
ネルソン・オリヴェイラ(モビスター チーム)が46分49秒、長らくターゲットタイムとなっていたカヴァニャを48秒更新し暫定首位へ。第1中間計測と第2計測でオリヴェイラと同タイムをマークしたウィリアム・バルタ(CCCチーム)が46分40秒フィニッシュ、上りの最終区間で9秒のタイム差をつけた。
プリモシュ・ログリッチ(チーム ユンボ・ヴィズマ)が緑色のスキンスーツで走り出すと、2分後に最終走者のリチャル・カラパス(イネオス グレナディアーズ)が出走した。総合3位につけるヒュー・カーシー(EFプロサイクリング)が47分04秒と暫定3位の好走を見せ、総合4位につけるダニエル・マーティン(イスラエル・スタートアップネイション)との総合タイム差を3秒から55秒差へ広げることに成功している。
ログリッチは第1中間計測でカラパスから4秒上回り、第2計測でもバルタから+17秒暫定3位、カラパスに19秒の差をつけて通過、激坂手前のバイク交換もスムーズに行われ最終区間を最速タイムの16分5秒でこなし、今大会4度目の区間優勝となる46分39秒でフィニッシュ、バルタを1秒差でかわした。カラパスは47分28秒、49秒遅れでフィニッシュ。マイヨ・ロホは39秒のタイム差をつけ再びログリッチへ移動した。
「久しぶりにタイムトライアルで勝てて嬉しい、もっと苦しむかと思ってたけれど脚があった、39秒遅れより39秒上回ってる方がいい」ログリッチ、勝利後インタビュー
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