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サイクル ロードレース コラム 2020年11月4日

【ブエルタ・ア・エスパーニャ2020 第13ステージ結果速報】勾配29%上りのある個人TTはログリッチが最速タイムで区間優勝、総合首位へ再浮上

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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ポイント賞
1 プリモシュ・ログリッチ(スロベニア/チーム ユンボ・ヴィズマ)172 pts
2 リチャル・カラパス(エクアドル/イネオス グレナディアーズ)113 pts
3 ダニエル・マーティン(アイルランド/イスラエル・スタートアップネイション)103 pts

山岳賞
1 ギヨーム・マルタン(フランス/コフィディス)76 pts
2 リチャル・カラパス(エクアドル/イネオス グレナディアーズ)30 pts
3 セップ・クス(アメリカ/チーム ユンボ・ヴィズマ)27 pts

ヤングライダー賞
1 エンリク・マス(スペイン/モビスター チーム)in 49h 19' 39''
2 アレクサンドル・ウラソフ(ロシア/アスタナ プロチーム)+ 00h 05' 25''
3 ダヴィ・ゴデュ(フランス/グルパマ・エフデジ)+ 00h 07' 22''

チーム総合順位
1 モビスター チーム(スペイン)in 148h 09' 15''
2 チーム ユンボ・ヴィズマ(オランダ)+ 00h 03' 50''
3 アスタナ プロチーム(カザフスタン)+ 00h 33' 52''

ステージ敢闘賞
なし

第13ステージのリタイア
なし

コースマップ

第14ステージ 11月4日(水)午後11:35 - 深夜2:00/J SPORTS 4
[区間] ルーゴ > オーレンセ 204.7km/大逃げ向けのステージ

■コースの特徴
個人タイムトライアルの翌日。総合バトルは一旦お休み。今大会初の200kmを超える長距離ステージは、むしろ大逃げ向けの地形が用意された。

スタート地ルーゴの旧市街を360度ぐるりと取り囲むローマ帝国時代の壁が、ユネスコの世界遺産に登録されて今年で20周年を迎える。その壁の外から、14日目の戦いは走り出す。

ステージ前半の約100kmは、ひたすら起伏の繰り返し。山岳ポイントこそ配分されないものの、文字通り1mも平坦部分がない。一方で後半の約100kmは、3つの3級峠と平坦路の組み合わせ。

ラスト約33kmでフィニッシュ地オーレンセを一旦通過する。ただしフィニッシュラインには、実は手前2kmまでしか接近しない。肝心な部分にはは立ち寄らぬまま、そこから最後の3級峠へと向かうのだ。わざわざ遠回りして立ち寄るラスト22.7kmのアベライラ峠(登坂距離7.6km、平均勾配3.8%)で、果たして勝負を左右する決定的アタックが飛び出すだろうか。

もしもフィニッシュがスプリントにもつれこんだ場合、勝負を分けるのは、まさに先程スキップしたラスト2km。なにしろ勾配約6%の上り坂だ。200kmの果てに爆発力を発揮する体力を、しっかり残していなければならない。しかも残り1kmからはとてつもない細道だ。さらにはコーナーがいくつも登場し、残り200mにはヘアピンカーブも。つまり駆け引きや位置取りも、極めて重要だ。

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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