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サイクル ロードレース コラム 2019年7月8日

【ツール・ド・フランス 2019 第2ステージ / レースレポート】トニー・マルティンが強力に牽引、ユンボがTTTをトップタイムでフィニッシュ!

サイクルロードレースレポート by 宮本 あさか
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テウニッセン

おかげでテウニッセンは黄色と緑のジャージを難なく守り、ユンボ・ヴィスマは2日連続でチーム総合首位の座についた。またオランダチームのベルギー人、シクロクロスで3度世界タイトルを手にしたワウト・ヴァンアールトが、白い新人賞ジャージも獲得。すなわち赤玉(グレッグ・ヴァンアーヴェルマート)以外の全ての栄光を、ユンボは独り占めにしたことになる。

パリでのマイヨ・ジョーヌ候補の中でも、当然ながらユンボのステフェン・クライスヴァイクが最も好位置につけた。チームメートのテウニッセンからは10秒差の総合3位。区間2位で終えたイネオスのゲラント・トーマス&エガン・ベルナルは総合首位から30秒遅れ、区間3位ドゥクーニンク・クイックステップのエンリク・マスが31秒遅れ。さらにイルヌール・ザカリン36秒差、リゴベルト・ウラン38秒差、ティボ・ピノ42秒差、ヴィンチェンツォ・ニバリ46秒差、ヤコブ・フルサング&アダム・イェーツ51秒差で追いかける。

つまり頭一つ抜け出したクライスヴァイクを除けば、21秒以内に有力9選手がひしめいている状況だ。一方でナイロ・キンタナは早くも1分15秒遅れ。さらにリッチー・ポートは1分28秒差、ロメン・バルデは1分29秒差と、たった27.6kmの全力疾走の果てに、とてつもなく大きな後れを背負うことになってしまった。

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