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【フレッシュ・ワロンヌ プレビュー】バルベルデ「僕がフィニッシュ手前で先頭に立った場合、そこから先は僕を倒すのは至難の業だろうね」
サイクルロードレースレポート by 宮本 あさか「バルベルデに関してだけれど……彼はムッシュー・フレッシュ・ワロンヌであり、ムッシュー・リエージュ~バストーニュ~リエージュでもあるからして」
昨1月のルート発表会で、開催委員長のクリスティアン・プリュドムはこう言及している。そう、「エル・インバティド(無敵男)」の愛称で知られるバルベルデは、2014年~2017年のフレッシュ・ワロンヌ4連覇+2006年優勝=通算5勝と大会史上最多勝利を誇るだけでなく、リエージュでも4度の栄光を手にしている。なにより2006年、2015年、2017年の過去3度にも渡って、水曜日フレッシュ→日曜日リエージュと連覇してきた。コート・ド・ラ・ルドゥットの追加はむしろ、隅々まで上りを知り尽くしたバルベルデにとって、素敵なプレゼント以外のなにものでもないはずだ。
「同じくバルベルデに関してだけれど、果たしてピノ・チェラミの記録に並ぶだろうか?」
ここでプリュドムが言いたいのは、チェラミが保持する「38歳11日」という大会最年長優勝記録を更新するかどうか、ということらしい。ただし今年のバルベルデが大会6勝目を上げた場合、自己が保持する最多勝利を更新するだけ。だって2018年4月18日のフレッシュ・ワロンヌ当日は、バルベルデにとって37歳と359日目。つまりチェラミの記録更新は来年までおあずけなのだ!ちなみに同じく1980年生まれのミヒャエル・アルバジーニも、5年連続9度目のトップ10入り+自己3度目の表彰台乗りをかけて参戦する。同じくかつてリエージュで優勝をさらいとったサイモン・ゲランスも、大ベテラン1980年生まれの星として、いぶし銀の走りが期待される。
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