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野球 コラム 2026年10月27日

ブルワーズ、初の世界一へあと1勝。リーグチャンピオンシップ&ワールドシリーズ連続スイープなるか

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ワールドシリーズ第4戦

ミルウォーキー・ブルワーズが2勝0敗として迎えたワールドシリーズ第3戦(現地10月26日/日本時間27日)は、タンパベイ・レイズの本拠地『トロピカーナ・フィールド』で行われた。

逆襲に転じたいレイズをブルワーズが10-1と粉砕し、3勝0敗でスイープでのワールドシリーズ初制覇に王手をかけた。

◆試合結果
ブルワーズ|0 0 2 0 8 0 0 0 0|10
レ イ ズ|0 0 0 0 0 0 0 0 1| 1

ワールドシリーズ

この敗戦を受け、地元紙『タンパベイ・タイムズ』は試合後、電子版に掲載したレポート記事の中で、「レイズは、圧倒的な強さを見せつけているミルウォーキーという相手だけでなく、歴史という壁とも戦わなければならない」とした上で、過去の数字を示している。

「7試合制(4戦先勝)のワールドシリーズにおいて、0勝3敗と追い込まれたチームは過去に25チームあるが、そこから逆転して勝利したチームは1つもなく、第5戦まで持ち込めたチームでさえわずか4例しかない」と、レイズが直面する逆転優勝へ向けた途轍もなく高い障壁を伝えている。

一方、ブルワーズは仮に第4戦に勝利した場合、ロサンゼルス・ドジャースをスイープで下した『ナショナル・リーグ・チャンピオンシップシリーズ』に続く、スイープでのワールドシリーズ制覇となる。『リーグ・チャンピオンシップ・シリーズ』(LCS)が7試合制となって以降では、史上初の快挙となる。

つまり、1985年にLCSが7試合制へ移行して以降、LCSとワールドシリーズを連続でスイープして世界一を達成した初のチームとなる(1976年のシンシナティ・レッズも連続スイープを達成しているが、当時LCSは5試合制だった)。

ちなみに『MLB.com』が伝えたところでは、「ポストシーズンにおける7試合制のシリーズにおいて、3勝0敗とリードしたチームは、過去43回のうち42回(98%)でシリーズを制しており、そのうち33回はスイープでの決着となっている」とのことだ。

歴史を振り返ると、ブルワーズが史上初の快挙達成とワールドシリーズ初制覇を遂げる可能性は、かなり高まっていると言える。なお、『MLB.com』は第4戦(現地10月27日/日本時間28日)のみどころを紹介する記事の中で、崖っぷちに追い込まれたレイズにとって、数少ないポジティブな点を挙げている。

「レイズは前回『ワールドシリーズ』に進出した際、第4戦で勝利を収めており、それは球団史上、最も記憶に残る瞬間の1つ」だったことに加え、「第4戦ではチームのレジェンドであるエバン・ロンゴリアが始球式を務める」ことを挙げている。

果たしてレイズは、ブルワーズのLCSとワールドシリーズの連続スイープという快挙を阻止できるのだろうか。自ら史上初となるワールドシリーズでの0勝3敗からの大逆転を達成するため、最初の1勝を積み上げることはできるのだろうか。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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