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野球 コラム 2026年10月26日

レイズは鉄壁のブルワーズブルペンを攻略できるか。ワールドシリーズ第3戦のみどころ

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ワールドシリーズ第3戦

ナショナル・リーグ最多勝のミルウォーキー・ブルワーズと、アメリカン・リーグ最多勝のタンパベイ・レイズとの間で行われている今季のワールドシリーズは、ブルワーズが本拠地で連勝し、2勝0敗としてレイズの本拠地『トロピカーナ・フィールド』で行われる第3戦に臨む展開となった。

ワールドシリーズ

ブルワーズは第1戦で豪腕エース、ジェイコブ・ミジオロウスキーの快投や、第2戦で見せた打線の反撃など、いくつかの要因を挙げられる。その中でも際立っているのが堅固なブルペンの存在である。何しろ、ブルワーズのブルペンは第1戦と第2戦で合わせて10イニングを投げ、わずか1失点しか喫していない。

このポストシーズン全体でも、ブルワーズのブルペンは50回2/3を投げて防御率1.24と、まさに鉄壁のパフォーマンスを維持している。中でも白いメガネが特徴的なアーロン・アシュビーに至っては、このポストシーズンで15回2/3を投げて無失点を継続させるなど、『MLB.com』は「ワールドシリーズMVPの有力候補になる可能性がある」と伝えている。

なお、ブルワーズのブルペンはこのポストシーズンだけで既に8セーブをマークしている。『MLB.com』は「ブルワーズは、セーブが公式記録として導入された1969年以降、単一のポストシーズンで8セーブを記録した最初のチームとなった」と伝えている。

また、ブルワーズはこのポストシーズンで挙げた全9勝のうち、8勝をブルペンの投手が記録している。『MLB.com』は単一のポストシーズンでの救援投手による8勝について、「2015年のカンザスシティ・ロイヤルズと並ぶ史上最多タイ記録」としている。

『MLB.com』は現地10月25日(日本時間26日)付で掲載した第3戦のみどころに関する記事の中で、「ブルペンを攻略できなければ、シリーズを制することはできない」と論じた。その上で、無双状態にあるブルワーズのブルペンについて、「今のところ、誰にも手が出せない状態にある」と評している。

果たしてケビン・キャッシュ監督率いるレイズ打線は、その記録的な手強さを誇るブルペン相手に、どのような打開策を見出そうとしているのか。第3戦以降でレイズがシリーズの流れを変えるには、序盤で試合を決めるような大量リードを築かない限り、ブルペン攻略が最大の鍵を握ることになりそうだ。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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