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野球 コラム 2026年10月24日

ブルワーズが先勝、ワールドシリーズ第2戦は古巣と対戦するレイズのラスムッセンに注目

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ワールドシリーズ

ワールドシリーズ第1戦は、本拠地『アメリカン・ファミリー・フィールド』にタンパベイ・レイズを迎えたミルウォーキー・ブルワーズがミスの許されない緊迫した接戦を制し、白星発進を飾った。

ブルワーズは、先発登板した豪腕エースのジェイコブ・ミジオロウスキーがプレーボール直後の初球でいきなり2008年の球速計測開始以降、ワールドシリーズ史上最速となる103.5マイル(166.6キロ)をマークするなど、5回1失点と好投。

打線は初回にキャプテンのクリスチャン・イェリッチとウィリアム・コントレラスの適時打で2点を先制すると、7回に1点を追加。結局、この7回の追加点が決勝点となり、ブルワーズは3-2で初戦を制して、44年ぶりにワールドシリーズが戻ってきた地元ミルウォーキーのファンを沸かせた。

◆試合結果
レ イ ズ|0 0 0 1 0 0 0 0 1|2
ブルワーズ|2 0 0 0 0 0 1 0 X|3

ワールドシリーズ

一方、先手を取られたレイズにとって、第2戦はエースのドリュー・ラスムッセンが先発登板することから、是が非でも勝利を手にし、1勝1敗のタイで本拠地での第3戦を迎えたい一戦となった。

前回登板から中5日を確保するため、初戦ではなく第2戦での起用となったラスムッセンは、かつて所属しMLBデビューを果たした古巣について、「もし、ブルワーズがワールドシリーズで他のチームと対戦していたら、間違いなく、彼らを応援していたはずだ」と述べた。

今回の対戦については、「本当にユニークで、最高に面白い対戦カードだね。すごくワクワクしているよ。ブルワーズのファンや球団のことは素晴らしいと思うけれど、結局のところ、彼らは僕たちの対戦相手なんだ。僕たちだって、ワールドシリーズで勝ちたいと強く願っているからね」と語っている。

なお、『MLB.com』は現地10月23日(日本時間24日)付で、古巣対戦に臨むラスムッセンに焦点を当てた記事を掲載している。その中で、敵地での第2戦で先発マウンドに上がるラスムッセンにとって、中5日での登板に加え、「慣れ親しんだ環境で投げることも追い風になるはず」としている。

続けて、「彼は今季2度目の先発登板をこの『アメリカン・ファミリー・フィールド』で行っており、5回を投げてブルワーズを2失点(自責1)に抑え、8奪三振をマークしている」としている。

さらに「メジャーリーグにおいて、彼が『トロピカーナ・フィールド』『ジョージ・M・スタインブレナー・フィールド』『ヤンキー・スタジアム』『ロジャーズ・センター』以外で最も多くのイニングを投げているのが、この球場である」と、その根拠を示している。

記事では2021年にトレードでブルワーズからレイズに移籍したラスムッセンのコメントも掲載している。

「結局のところ、トレード先がこの場所だったことには感謝してもしきれないんだ。タンパベイで過ごしてきた時間は、僕にとって、全てと言えるほどの意味を持っている。少し奇妙な言い方かもしれないけれど、僕のキャリアにおける最大の恵みは、ブルワーズのおかげでもたらされたものなんだよ」と語っている。

そんな縁のあるチームに対し、レイズがバウンスバックを果たす上で大きな鍵を握るエースがどのようなパフォーマンスを見せるかは、非常に興味深いストーリーラインと言えよう。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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