人気ランキング

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム一覧

野球 コラム 2026年10月23日

ワールドシリーズ第1戦で実現する「MLB最速対決」。ミジオロウスキーの剛速球vs.カミネロのフルスイング

MLBコラム by J SPORTS 編集部
  • Line

ワールドシリーズ

『MLB.com』が今年のワールドシリーズの第1戦で実現するMLB最速対決に注目している。

ミルウォーキーの『アメリカン・ファミリー・フィールド』で幕を開ける『秋の祭典』の初戦では、ミルウォーキー・ブルワーズのメジャー最速先発右腕、ジェイコブ・ミジオロウスキーが先発すると発表されている。

一方、レイズ主砲のジュニオール・カミネロは、今季メジャー最速のスイングスピードの持ち主だ。このため、同サイトは現地10月22日(日本時間23日)付で「ワールドシリーズで激突する球界最速のバットと最速の腕」と題した記事を掲載した。

記事はこの2人の対決をクローズアップ。『ミズ』こと、ミジオロウスキーは今季先発投手ではフォーシームの平均球速がメジャー最速となる時速100.6マイル(161.9キロ)をマークした。一方、今季のカミネロの平均スイングスピードはメジャー最速の時速79.4マイル(127.8キロ)だった。

ワールドシリーズ

記事では「最高同士の対決ほど心躍るものはなく、第1戦から期待を裏切らない熱い戦いが見られるはずだ」と前置きした。その上で、「カミネロは常に渾身のフルスイングを見せ、ミシオロウスキーは常に強烈な速球で打者をねじ伏せにかかる」とした。

さらに「この2人の対決は、ワールドシリーズの行方が純粋なスピードによって決まる可能性を示唆している」と伝えた。

続けて記事では、「カミネロは今シーズン、全スイングの84%で、スタットキャストが定義する『ファスト・スイング(高速スイング)』の基準である時速75マイル(120.7キロ)以上を記録」していると紹介。

一方、「ミジオロウスキーが投げる球の2/3は速球で、これは先発投手の中で最多の割合であり、さらにその速球の2/3は時速100マイル(160.9キロ)以上を記録している」と説明した。そして、「両者ともに、まさにフルスロットルの全力勝負だ」と、速度と速度の対決に期待を滲ませた。

記事では、「ミジオロウスキーは今シーズン、100マイル(160.9キロ)以上の速球を1211球も投げ込んだ」と紹介。さらに、「これは投球追跡システムが導入された2008年以降、他のどの投手の年間記録と比べても約500球も多い」と伝えた。

右腕最大の武器がいかに歴史的に突出したものであったかを伝えつつ、「今季、カミネロは80マイル(128.7キロ)以上のバットスピードを536回記録しているが、これはブルワーズの打線全員の合計回数(499回)を上回る数字だ」と、対峙するカミネロの武器についても言及した。

さらに記事では、今季2人の直接対決について、「興味深いことに、ミジオロウスキーとカミネロが過去に対戦した唯一の機会(現地4月1日/日本時間2日)において、ミジオロウスキーはカミネロに対してほとんど速球を投げていなかった」と振り返った。

実際、その試合でカミネロがミジオロウスキーと対戦した2打席では、「フォーシームが3球、スライダーが5球であり、速球はいずれも100マイル(160.9キロ)に達していなかった」と振り返った。その上で、「しかし、スライダーがカミネロを打ち取った」と続けた。

「ミジオロウスキーはカミネロから1三振を奪い、もう1打席はライナーでアウトに打ち取っている」と対戦結果について触れた。しかし、記事ではこのワールドシリーズで実現する再戦において、「ミジオロウスキーがカミネロに対して、全力の速球を投げ込んでくることはほぼ間違いないだろう」と予測した。

その上で、「何より期待したいのは、金曜の夜、カミネロがミジオロウスキーの速球に対して、渾身のフルスイングを見せてくれることだ」と、MLB最速対決に期待を寄せた。

そして、「球界屈指の豪快なスイングが、球界屈指の速球を捉えられるかどうかが、試合の行方を左右するかもしれない」としている。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

あわせて読みたい

ジャンル一覧

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ