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野球 コラム 2026年10月19日

ワールドシリーズ未制覇のレイズが進出に王手。46年ぶりの未制覇チーム対決なるか。ア・リーグ チャンピオンシップシリーズ

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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レイズvs.ガーディアンズ

10月18日(日本時間19日)、『プログレッシブ・フィールド』で行われた『アメリカンリーグ チャンピオンシップシリーズ』(ALCS)第5戦は、序盤のチャンスをことごとく得点に結びつけたタンパベイ・レイズが、ドリュー・ラスムッセンの7回1失点の快投もあり、3-1で勝利した。

◆試合結果
T B|1 1 1 0 0 0 0 0 0|3
CLE|0 0 0 0 0 1 0 0 0|1

ポストシーズン リーグチャンピオンシップシリーズ

この結果レイズはシリーズの成績を3勝2敗とし、ワールドシリーズ進出に王手をかけて、19日(日本時間20日)に本拠地『トロピカーナ・フィールド』で行われる第6戦に臨むことに。一方、2016年以来のワールドシリーズ進出を目指すクリーブランド・ガーディアンズは、2勝1敗と一時は先行しながら2連敗により崖っぷちに追い込まれた。

『MLB.com』では、「7戦制(4戦先勝)のシリーズにおいて2勝2敗のタイとなった場合、第5戦の勝者はこれまで69回中46回(67%)そのシリーズを制覇」している。

また、「現行の2-3-2形式で行われるシリーズにおいて2勝2敗となったケースでは、(第6戦と第7戦が行われる本拠地へ戻る前に)敵地で第5戦に勝利したチームは、28回中21回(75%)そのシリーズを制している」とのことで、過去の統計を見る限り、レイズはかなり有利な状況で本拠地へ戻ることになった。

なお、仮にレイズがワールドシリーズ進出を果たした場合、同じくワールドシリーズ未制覇のミルウォーキー・ブルワーズとの対戦となるが、これはフィラデルフィア・フィリーズとカンザスシティ・ロイヤルズが対戦した1980年ワールドシリーズ以来の珍事となる。また、1921年以降ではその1980年が唯一の例であり、それ以前となると1920年まで遡ることとなる。

また、レイズはこれまでワールドシリーズに2度出場しているが、直近の2020年シーズンは新型コロナ感染拡大により、ディビジョンシリーズ以降が中立地開催となったため(シーズン自体も短縮シーズンだった)、『トロピカーナ・フィールド』でのワールドシリーズ進出決定となれば、初進出を果たした2008年以来となる。

そのレイズはここ2戦、先発投手の好投により試合の主導権を握ってきたが、第6戦も引き続き先発投手のパフォーマンスが試合の行方を占う上での最重要事項となる。

なお、第6戦ではフレディ・ペラルタがレイズの先発マウンドに上がることになるが、ペラルタは「8月26日以降、9試合(うち先発8試合)に登板し、6勝0敗、防御率0.79」と目下絶好調。

そして、「この期間中にレイズの本拠地で行われた5度の先発登板では、26奪三振、8四球、防御率0.99をマーク」するなど、盤石の状態でガーディアンズ打線を迎え撃つことになる(いずれも『MLB.com』の第6戦FAQ記事より抜粋)。

対するガーディアンズは、ブルペンゲームに活路を見出す苦しい状況に瀕しているが、ブルペン自体は、唯一の例外と言える第4戦を除くと、シリーズを通して安定したパフォーマンスを見せている。

そのため、序盤のイニングを任される公算の高いスレイド・セコーニ、ジョーイ・カンティーヨ、そしてタナー・バイビーらが、生き残りへの命運を担うこととなる。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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