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野球 コラム 2026年10月7日

ドジャース、ディビジョンシリーズ突破へ王手。第4戦はグラスナウvs.マーリーの『タイラー対決』

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ドジャースvs.ブレーブス

ロサンゼルス・ドジャースとアトランタ・ブレーブスが対戦しているナショナルリーグ ディビジョンシリーズ(NLDS)は、『トゥルーイスト・パーク』で行われた第3戦をドジャースが制し、対戦成績を2勝1敗とした。

チャンピオンシップシリーズ進出に王手をかけたドジャースは、引き続きアトランタで現地10月7日(日本時間8日)に行われる第4戦に臨む。ブレーブスにとっては、負ければシーズン終了となる一戦だ。

ポストシーズン ディビジョンシリーズ

『MLB.com』では、ポストシーズンの5試合制(3戦先勝方式)で、1勝1敗から第3戦に勝ったチームは過去67回中48回(72%)シリーズを制していると紹介している。

また、現行の2-2-1方式のディビジョンシリーズでは、2勝1敗とリードして敵地で第4戦に臨んだチームが37回中26回(70%)シリーズを突破。そのうち20回は第4戦で決着しており、歴史的にもドジャースが有利な状況にある。

山本 由伸とクリス・セールが先発したシリーズ第3戦は、見応えのある『エース対決』となった。一方、第4戦はタイラー・グラスナウ(ドジャース)とタイラー・マーリー(ブレーブス)が先発するため、あえて名付けるなら『タイラー対決』となる。

『MLB.com』は第4戦のみどころを紹介した記事で、マーリーの重要なスタッツとして、レギュラーシーズン最後の9先発で防御率1.99という数字を挙げている。夏場のトレードでサンフランシスコ・ジャイアンツからブレーブスへ移籍した右腕だ。

ブレーブス移籍後は最初の8先発で防御率1.28をマーク。自身初のポストシーズン登板となったワイルドカード・シリーズ第2戦でも、フィリーズ打線を7回1失点に抑える好投を見せた。

『MLB.com』は、ブレーブス移籍後の好成績について、カッターの使用を減らし、スプリッターを増やしたことが大きな要因と分析している。マーリーはジャイアンツ時代の現地4月22日にもドジャースと対戦している。

この試合では7回を投げて3安打無失点。ドジャース打線を封じ込め、3-0の勝利に貢献した。今季すでにドジャース相手に結果を残していることも、第4戦に向けて注目すべきポイントの1つとなる。

一方、グラスナウは故障の影響でレギュラーシーズンはフル稼働できなかったものの、最後の2先発はいずれもクオリティ・スタートを達成。さらに2試合連続で2桁奪三振を記録するなど、シーズン終盤に調子を上げた。

『MLB.com』はこの長身右腕について、2025年のポストシーズンで6試合(うち先発3試合)に登板し、防御率1.69を記録したことを紹介。グラスナウが登板した試合で、ドジャースはすべて勝利している。

その最後を飾ったのがワールドシリーズ第7戦だった。ポストシーズンの大舞台で結果を残してきた右腕だけに、シリーズ突破がかかる第4戦でも好投が期待される。

なお、第4戦は両軍ともブルペンの主力を投入できる状態となっている。救援陣を惜しみなく起用できるだけに、試合の流れを大きく左右するのは、序盤から中盤を担う『タイラー対決』となる可能性が高そうだ。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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