人気ランキング
コラム一覧
MLB挑戦2年目となる小笠原慎之介投手。前編に続き、渡米を目前に控える彼の今をお伝えします。
J SPORTS 放送情報
-
ドキュメンタリー 〜The REAL〜 小笠原慎之介 勇気と決断のMLB挑戦記
放送日時:2026年1月28日(水)午後 1:00 ~ J SPORTS 2
「夢のまだ途中なんで何とも言えないですけど。デビューしたからOKってわけでもない。そんなに甘い世界ではないのは知ってますから」
昨季は7月にMLBデビュー。2試合に先発した後マイナー降格。その後8月に中継ぎとして再昇格し、シーズンを終えました。(MLB 23試合登板)
開幕直前のマイナー降格、右わき腹をキャリアで初めて痛め戦線離脱、2か月のリハビリを経てマイナー最下級のルーキーリーグに登板、MLB初勝利…など、世界最高峰の舞台の酸いも甘いも経験した一年。そんな目まぐるしい日々を振り返り、小笠原投手は今年に活かしたい教訓があります。
J SPORTS 放送情報
-
【キャンプイン直前!今季この選手に期待!!】広島東洋カープベストゲーム 2025 【首位打者小園2年連続150安打達成】 広島 vs. 中日(09/13)
放送日時:2026年1月26日(月)午後 9:30 ~ J SPORTS 3
-
放送日時:2026年2月1日(日)午前 10:30 ~ J SPORTS 2
トレーニング中の小笠原投手(写真:筆者提供)
「基本的には、国が違えば何もかも変わるので、合わせてやろうかなと思っていたんですけど。もっと“自己主張”を強くしてもよかったのかな」
例えばスプリングトレーニング。日本ではメニューが組まれ、気づけば夕方、しかしアメリカでは全体練習は午前に終了となります。「やっぱりそれだけじゃレベルアップもできないですし、アピールも全然できない。しっかり自己主張して、首脳陣とコミュニケーション取って、今年は良いスプリングトレーニングしたい」 今年は自分のやり方で練習・調整をし、開幕メジャーへと這い上がりたいと意気込んでいます。
2年契約の最終年。契約を結んだGMも昨季途中で交代し、誰が見ても厳しい立場の小笠原投手。それでも本人は昨年と気持ちは変わらないと言います。「シーズン中でも平気でクビ宣告されるって、なかなか経験できることではない。記事などで知っているつもりだったが、いざ目の前でそんなことが起きると、まだ1年契約あるけど、そんなの関係ないよなと。ただの紙切れにサインしただけと思って、緊張感を持ちながら野球はやっていました」
「毎日チャレンジなんで、とにかくベストパフォーマンスしておけば、チームが必要だと思ってくれる」 世界最高峰だからこそのサバイバル。そんな環境だからこそ湧いてくるパワーが小笠原投手にはあります。
ゲーム前練習中の小笠原投手(写真:筆者提供)
一つ、私はどうしても聞いてみたいことがありました。それは「先発」への思いです。NPBでは4年連続規定投球回に到達し、ドラゴンズの先発ローテーションを守り続けた小笠原投手ですが、昨年MLBに定着したのは「中継ぎ」でした。この『先発への思いは…』という問いに、彼は少し語気を強めこう答えました。
「捨てなきゃいけないこだわりと、捨てちゃいけないこだわりはあると思っているので。大きなこだわりの中にはありますけど、それが邪魔して『MLBに上がれない、クビになりました』ではダメ。捨てなきゃいけない場面が出てくるかもしれないので、そこはうまく分別してやっていきたいなと思っています」
昨季オフには「MLBイッキ見!」に出演
昨季オフには、J SPORTS「MLBイッキ見!」に出演した小笠原投手。番組ファミリー入りかとも思われましたが、一緒に出演したプロ入り後の恩師・森繁和さんには『お金払えば入れてやる』と入会金を求められたとのこと。「入会金無料キャンペーンとかやってないかな?」と笑いながら「番組でシーズン中に追ってもらえるように、またオフに呼んでもらえるような結果を残したい」と、新たなモチベーションを得て新シーズンに挑みます。
決意を固める出来事はもう一つ。1月25日に名古屋で行われたファンミーティング。ドラゴンズ時代の背番号11番のユニホームやナショナルズのグッズを身にまとったファンが集まりました。「皆さんに画面越しから見てもらえるように。マイナーだと映像は日本まで届きませんから。メジャーに上がって見てもらえるように頑張りますので、ドラゴンズの応援と、こっそり僕の応援もよろしく願いします」 集まったファンの皆さんが声を合わせた『慎ちゃん、がんばれ!』のエールに、背中を押されました。
1月25日に名古屋で行われたファンミーティング(写真:筆者提供)
1月25日に名古屋で行われたファンミーティング(写真:筆者提供)
憧れだった世界に身を投じて、より明確になった戦うイメージ。キャリアで最長となった4か月の充実のオフを経て、勝負の一年が始まります。
「野球を辞めた時に、良い野球人生だったなと思えるように。それが十何年後かもしれないし、今年引退するかもしれない。悔いなく挑戦できたと言える一年にしたいですね」
J SPORTS オンデマンド番組情報
-
広島 vs. 中日(09/13) 【首位打者小園2年連続150安打達成】【キャンプイン直前!今季この選手に期待!!】広島東洋カープベストゲーム 2025 #6
配信日時 : 2026年1月26日(月)午後9:30 ~
-
【限定】中日ドラゴンズ応援番組!ドラナビ(スターキャットチャンネル2026年1月24日放送分)
配信日時 : 2026年1月28日(水)午後0:00 ~
-
配信日時 : 2026年2月1日(日)午前10:30 ~
文/写真 岡田昌尚(フリーディレクター)
岡田昌尚
1986年2月1日生まれ。愛知県名古屋市出身。キー局制作会社で10年間勤務し、2021年4月中日ドラゴンズに入社。25年4月よりフリーで映像制作などを行う。
テレビ制作では、旅・バラエティ番組のADを経て、スポーツ番組を担当。2016年頃から長編ドキュメントVTRを制作するようになり、密着取材の経験を積んだ。中日ドラゴンズでは、未開拓であった動画コンテンツの制作・発信に従事。22年には球団初となるドキュメンタリームービーを制作した。最近ハマっているYouTubeチャンネルは『うじとうえだ』。
自己紹介ページ
Instagramアカウント
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
ガンバレ日本プロ野球!? リターンズ25/26 【小園海斗編】 #3
1月20日 午後6:00〜
-
【限定】中日ドラゴンズ応援番組!ドラナビ(スターキャットチャンネル2026年1月24日放送分)
1月28日 午後12:00〜
-
【限定】カープ道 2025 母校さんぽ~八戸学院大学①(広島ホームテレビ2026年1月13日放送分)
1月20日 午後12:00〜
-
野球好き 2025シーズンレビュー ~2002年度世代大集合!ぶっちゃけトークスペシャル~ #4
1月13日 午後12:30〜
-
ガンバレ日本プロ野球!? リターンズ25/26 【中田翔編】 #2
12月20日 午後5:30〜
-
12月29日 午後5:00〜
-
12月20日 午後6:00〜
-
【限定】カープ道 2025 母校さんぽ~八戸学院大学②(広島ホームテレビ2026年1月20日放送分)
1月27日 午後12:00〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!
